2019年10月10日木曜日

佐渡関岬オートキャンプ場の国民休暇村としての営業が終了だってさ


https://www.qkamura.or.jp/information/detail.asp?nid=203

開設は1995年。

それ以前は放牧場で、レジャー施設化失敗の残骸、ちょっとのコンクリ面があっただけ。

おっちゃん、そこでドリフトの練習して牧場主に怒られてた。

国民休暇村としての営業終了は今年8月。



実は、開設当時、おっちゃん、外海府海岸に面した入川地区にある釣具屋を手伝ってて、釣りに力を入れたい国民休暇村側の依頼で、店主氏共々、釣り具の売店を設置したり、釣り講習の助手をしたりして、せっせと通ってた。

場所は相川から北へ34キロ。

当時は難易度の高い道路も多くて、2時間以上かかったんでないかな?

矢柄地区に入ると前方に切り立った岬の尾根が立ちはだかる。

そこが「関崎(関岬)」。





キャンプ場は頂上にあって、上画像の大きなアンテナの手前ぐらいだったと思う。

そこへは関崎のトンネルを潜って関地区側に回り、関漁港の手前から山に向かう迂回路を通らにゃなんねぇっちゃね。







一時期、尾根から矢柄側へ下りる遊歩道ができてたけも、地盤が不安定で直ぐに通行止めになった。

関崎先端は、外海府の釣り場でも有数の地磯ポイントで、無理を押しての釣行が祟って、死亡事故も複数起きてる。

先端にはトンネルを潜った先の関漁港横から入るが、危険。

周辺はゴロタ浜が中心で、後にコンクリで整地した僅かな場所もできたけも、海水浴には不向きだし、
トテラポットに囲まれた関漁港は、港内にアジでも入ってこない限り、一般向けのポイントとは言えないし。



全国規模の国民休暇村だけあって、初年度の利用者は、なかなかって感じだった。

けも、年間の営業期間は秋まで定められずに、それでも冬を待たずに「佐渡に来るお客さんて夏だけなんですね」と驚いた顔で言い残して、その年、担当者は去ってった。

ええ!そんな下調べもしないで来たの?ってこっちもビックリ。

さっすが財団法人。

けも、何も知らずに喜び勇んでくる観光客を行き成し叱りつけたり、皮肉ったりしてる佐渡観光協会も同じようなモンだから、ま、良いか♪

国民休暇村とは縁が切れた関岬オートキャンプ場の今後についての表記は見てない。

佐渡市とかが参入してくるのけ?

そして、またコンクリ面だけ残った放牧場になるのけ?




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