2017年4月24日月曜日

ニッコール 14-24mm f/2.8G の中古を買った


ニコンの14mmは超広角ファンの1つの壁。

人気のズームは中古でも高価だし、単焦点の14mm f/2.8Dは、手頃と思う9万円前後の良品が少ない。

以前、その14mm f/2.8Dと、14-24mm f/2.8Gの画質比較をココに載せた。

結論を振り返ると、中心部の近景・解像力は14mm f/2.8Dが上。

それ以外は、周辺光量、色収差を含めて14-24mm f/2.8Gが上。

それでも、当時は、俄然、単焦点が欲しかった。



3月っていう年度末はいろいろ大変で、なんとか乗り切った、、って思ったところで10万円ちょいの臨時収入が。

真っ先に思い付いたのが、シグマの12-24㎜ f/4 DG。

価格コムの最安が15万円ほど。

今は2Pac柄の服に夢中でも、海外相手に現金取引はなかなか厄介。

その10万円をギリギリになってるカード枠へ入金するような「家庭的」なこともできるわけなく、終焉が聞こえて来そうなニコン・終盤間際の市場投資を思い付いた。

万一、「倒〇」なんてことになったら、中古市場のニコン関連価格が跳ね上がるんじゃなかろうかと?



で、気になったのが、シグマ12-24㎜ f/4 DGと、ニコン14-24mm f/2.8Gの画質対決。

ところが、なかなか見つからない。

1つ海外にあった毛も、絞り値が整えられてない微妙なモノ。

それでも素人目には、以前に見た日本の業者によるシグマ12-24㎜ f/4.5-5.6 DGと、ニコン14-24mm f/2.8Gの画質比較での差が、大して縮んでるように感じなかったっちゃね。



それから間もなくの午前中、フジヤカメラを開いたら中古レンズの先頭にAランクの14mm f/2.8D 97200円があった。

こりゃ、神様のお導きばい!と、速攻で購入手続き。

が、その昼、フジヤカメラから悪魔の「在庫切れ」メールが…

キィィ───ヾ(*`ェ´*)ノ───ッ!!

おっちゃんは深く傷つき、心を砕かれ、トラウマを背負い、その時から、もう2度と、14mm f/2.8Dの購入ボタンも、フジヤカメラのリンクも押せない身になっていたずら。

ヨョヨョヨョ。+゚(ノД`)゚+。ヨョヨョヨョ



で、
次に押したボタンは、アマゾンで157000円だったニコン14-24mm f/2.8G。

レンズキャップのヘタリ具合からは想像を絶するほど、レンズは綺麗で、フードの先端に僅かなスレがあるだけ。

別のモノ?

動作も問題なし。

画像の隣は、佐渡で活躍してくれたシグマ12-24㎜ f/4.5-5.6 DG。






0 件のコメント:

コメントを投稿