2017年11月11日土曜日

ZN6: ~復活~ 誘因事故じゃ最後まで自損事故回避で頑張れ!


10日のこと。





実は、ZN6の事故処理で書かなかったことがあるずら。

警察に事故時のドラレコ映像を見せに行ったとき、一悶着、あった。

おっちゃんの言い分は、
幅広カーブで左側をキッチリ維持しながらでも、対向車がこっちへ突っ込んできたため、避けようと、崖の左へハンドルを切らざるを得なかった、っていうもの。

一方、相手の言い分は、カーブの出会い頭で、おっちゃんがオロロいて、一人勝手に崖へ突っ込んだと。

事故直後、警察は、地元の相手の言い分を取って、
また、こっちがドラレコを再生させられずにいたため、自損事故で処理しようとしてた。

そこで散々ブーブー、声を荒げたりして、一応、処理は、ドラレコを確認してから、ってことになった。



3人の警察官がドラレコ映像を確認。

偉そうな坊主頭の若い警官は、
「カーブ手前でスピードを落としてないし、カーブじゃ膨らんでるように見えるし、対向車を避けてないし、ブレーキも踏んでない。」と。

つまり、人の好さそげな坊主頭のおっちゃんの言い分、全部が否定されたわけ。

そりゃ、腹を立てるなって方が無理だわ。

こっちの状況を、その場に居なかった人間に説明するにせよ、さも、お見通しみたいに片っ端から否定されちゃ、その意味がない。

ブレーキにしたって、運転席にランプはないし、こっちは半分、土にタイヤを乗り上げさせてるんだぞ。

無傷の相手の言い分だけ聞いてかかって、そんな片手間、フザケんな、って感じ。

泊まるのもヤだから、粘るのは、ほどほどにして、タコ社長みたいに、ゆでダコ状態で署を出た。

そりゃ、ビックらこくような所に駐車場があって、車の腹、擦ったりして。

入庫のためにディーラーへ向かいながら、自損事故で終わらされると思って、でもグズグズ説明すんのもヤだし、書かなかった。



過失割合ってぇのは、民事なんね。

だから警察の影響は及ばない筈なんらけも、無傷の相手に原因がある誘因事故っていう微妙な場合、事故証明に「誘因者」として相手の記載がないと、保険屋や弁護士は、相手と遣り取りできずに、一方的な自損事故で片付けられちゃうらしい。

もう、昨日になる毛も、保険屋から電話で事故証明が届いたと。

したらば、ちゃんと誘因者記載があって、相手に連絡を入れたところだって。

これから相手の保険屋と話し合いで過失割合が決まる。

ウワサじゃ、誘因者相場は1-2割りってことらしいけんども。

ま、わざわざSDカード、1つ持って警察まで行って、ゆでダコってた甲斐はあったかも…?




0 件のコメント:

コメントを投稿