2020年7月18日土曜日

ゴーンがフランス当局の出頭要請を拒否だってさ~


https://www.sankei.com/affairs/news/200718/afr2007180002-n1.html
2020.7.18 08:33・全文

「18日付のフランス紙ルモンドは、自動車大手ルノーの前会長カルロス・ゴーン被告が会社資金を不正使用した疑惑をめぐり、フランスの捜査当局が中東レバノンに逃亡した被告に事情聴取のための出頭を求めたのに対し、被告は応じなかったと伝えた。

当局は今月13日に事情聴取したいとの意向を被告側に伝えたが、弁護士は日本の当局に国際手配されているため、移動すれば拘束の恐れがあると主張。文書で当局の質問に回答することを当初受け入れたが、結局応じない方針に転じたという。

弁護士はルモンドに対し、被告自身が既に召喚状を受け取り、出頭要請には応じなかったことを認める一方、被告はレバノンの司法当局に国外への渡航を禁じられていると指摘した。

仏当局は、ルノーから中東オマーンの販売代理店への支払いや、ルノーと日産自動車の企業連合統括会社が行った数百万ユーロの支出に、会社資産乱用や背任などの疑いがあるとしている。」



フランスは予てから自国民を他国に売り渡すようなことはしないと、日本に対してゴーン擁護の立場を吹聴しつつ、国内の金の動きに神経を尖らせてるっちゃね。

ゴーン疑惑の内容についちゃ、ルノー・日産を軸に両国とも共通してるんだけんども、むしろ日本を突き放すフランスの態度は、疑惑を複雑にしてる一つの要因だよ。

これまでの戦後日本は、海外紛争に巻き込まれる度、フランスの軍事行動によって、国内の平和ヅラを維持してこれた、って言うくらい何度も助けられてるのね。

沖縄県知事の「不戦の誓い」のデタラメさ、荒唐無稽さが詐欺師レベルに思えてくるほど。

米国は地位協定に基づいて日本周辺の特定圏に軍事的影響力を持ち、相互協力を根拠にして莫大な血税を吸い上げていながら、今の今まで、軍事行動は無し。

この見事な捻じ曲がりを放置し、そこかしこに血税をばら撒いてきた日本のお家芸、「迎合外交」も、いよいよ、支那ウィルスでの経済減速によって底が見えてきたって京大教授の声もある。

幸い、安倍の「なんちゃって国防」のお陰で軍備はある。

ロリオタ自衛隊でなくとも、民兵を投入できる。

竹島、尖閣侵犯船へ討って出ろ。

対フランス紛争へ介入しろ。

捻じ曲がり安保を粉砕し、且つ、日本が生き残った時、ゴーン如きが、フランスは熨斗をつけて贈ってくるさ。




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