2016年1月21日木曜日

転載) 石原慎太郎先生が田中角栄元総理大臣に基づく小説「天才」を出版


http://www.sankei.com/politics/news/160121/plt1601210015-n1.html

出版日は22日。

出版社は幻冬舎。

その時代が、故・田中角栄元総理の一人称で綴られる。



日本倫理的に解釈するなら、

田中角栄元総理大臣は、戦後日本が塗れた米国主義脱皮への唯一の可能性で、戦後70年、唯一の主権回復への挑戦だった。

それが、支那との国交再開による、日本主導型の新アジア経済圏設立。

そこでのロッキード事件は、どんな日本主導でも阻止し、許そうとしなかった、元総理への米国のワナだった。

以後、日本は、現・安倍政権が代表するように、より強固に米国隷属体制が固められ、内政の要である税制が消費税増税によって握られ、対外的意志が、性悪隣国へのヘイトスピーチ規制法によって握られつつある。



こんな体制下での改憲に何の意味があるか?

安倍が言う改憲の目的は、所詮、米国による日本国憲法修正だ。


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