2015年8月3日月曜日

愛国配送・甲斐路: 山々の清風に吹かれて愚民政策を考えてくるっちゃ


新国立競技場2500億円撤回は、読売調査で80%以上の支持を得たというから、「安倍法制」へのガス抜き効果は、てき面だったわけ。

が、これこそ、愚民政策。

米国資本主義の一翼を担い、排知性目的のためのキリスト教盲信へ誘導した、国民統制、反知性主義の方法論は、
手放しの米国主義迎合へ邁進する安倍自民の真骨頂でもある。

(ピンと来たでしょ?

そう、
その1つは、安倍が躍起になってる、元はキリスト教施設の保護運動と言われた世界遺産化。

世界遺産への無垢で拙い迎合は、強権と裏腹にある、もう一つの能動的国民総排知性行為なんだよ。)


最近、流行語のような「反知性主義」。
無知な出たがりを洗脳し、それに扇動させ、そこから国家国民の統制へ結びつける、というもの。

ヒットラーの当初も、共産党広報員たる、その一人に過ぎなかった。

だから、これは、サヨクというより、リベラルの方便かもね。


でも、
奪われた国領をそっちのけで、その共犯、米国親交を最優先する安保法制、安倍法制への支援デモで気勢を上げた保守を名乗る若者たちの意識矛盾を、
それ以外の理屈で、どう説明できるか?

ネットで、「安保法制によって70年前の日本人の気概を示そう!」とブチ上げた者へ、
その気概こそは、小国日本が命を賭けた、反米決意以外の何物でもなかった現実を、この理屈以外の何をもって思い知らせられるか?


本来、
国家国民が優先されるべき国政で、米国の都合が最優先される国、日本。
所詮、小選挙区の利権屋でしかない国会議員。
そこに台頭してきたのは、無知な出たがり、安倍の子供たちという、矛盾と空騒ぎに塗れた得体のしれない「ゾンビ」だ。

このゾンビらが、先のデモのように、
いつか、より積極的に自らの実態を正当化し出した時、
連合赤軍、オウム真理教に次ぐ、皇国の反乱分子にならないことを願うばかり。

まして、安倍が、米国ゾンビの一人だったなら、尚更だ。


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