2020年11月23日月曜日

インド太平洋軍の情報責任者、米・現役海軍少将が台湾電撃訪問~


https://www.sankei.com/world/news/201122/wor2011220021-n1.html

2020.11.22 23:30


「米インド太平洋軍の情報担当トップ、マイケル・スチュードマン氏が22日、台湾を電撃訪問した。台湾の国防部(国防省に相当)筋が明らかにした。24日まで滞在するとの情報があり、台湾軍の幹部と今後の米台軍事協力などについて協議するとみられる。米軍の現役高官の台湾訪問が明らかになることは極めて珍しい。


米海軍の公式サイトによると、スチュードマン氏は米海軍少将で、米インド太平洋軍司令部で情報担当の責任者を務める。中国関連情報の専門家でもある。米国側は今回の訪問で対中連携をさらに進める狙いとみられるが、中国側の反発も予想される。」




が、支那の反発を憂慮してる場合じゃない、っていう台湾の状況も関係していそうなんだっちゃ。


ロイター2020年10月7日付けhttps://jp.reuters.com/article/taiwan-security-idJPKBN26S12A によると、


台湾空軍の支那機による緊急発進は、今年に入いり、10月時点で2972回。


その費用は9億ドル、日本円で934億円にのぼるとか。


丸っきりの籠城台湾への水攻めの如し。




しかも、米・インド太平洋軍の情報責任者の登場が鍵になるような、それなりの支那を取り巻く不穏な事態が報告されてもいる。


インドは支那の干渉を延々受け、ドクラム高地等での小競り合いを続けてるが、22日、インド民放NDTVが衛星写真を根拠にブータン国内に支那が道路と集落を建設していると報じた。

https://this.kiji.is/703335499477107809


この地域は、インド、ブータン、支那が国境を接続させていて、ドクラム高地から10キロ以内にあるそう。


ただし、ブータンは、この報道を否定したとか。




一方、相当数の尖閣領海侵入を支那から受けてる日本はどうか?


(海保の尖閣諸島周辺海域における中国公船及び中国漁船の活動状況について

https://www.kaiho.mlit.go.jp/info/post-280.html


海自艦、中国“領海”通過を計画も反発懸念し怖くて見送り~

https://this.kiji.is/702853791255954529

2020/11/21 21:10


「中国の軍艦や海警局艦船による日本の領海侵犯への対抗措置として、日本政府内で2016年、中国が南シナ海の人工島周辺で「領海」と主張する海域を、海上自衛隊の艦船に通過させる作戦計画が浮上していたことが21日、分かった。米国が展開する「航行の自由」作戦の日本版。ただ当時の安倍晋三政権中枢が、中国の反発で関係が極度に悪化する懸念があると判断し実施を見送った。関係筋が明らかにした。」





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