2019年7月14日日曜日

転載)南鮮から不正輸出された生物/化学兵器原料7種・竹島の夜は眠らない


産経2019.7.13 07:05付け
https://www.sankei.com/world/news/190713/wor1907130002-n1.html

日本政府が入手した情報によると、2016年1月27日から今年3月5日までに南鮮・産業通商資源省が不正輸出にかかる企業を摘発した件数は142件にのぼり、内、BC兵器(化学兵器)生成可能な原料が68件に及んでいた。

南鮮・産業通商資源省が明らかにしたBC兵器向けの原料7種:
ジイソプロピルアミン → VX
フッ化ナトリウム → サリン
フッ化水素酸 → 青酸ガス
シアン化ナトリウム → サリン/ウラン濃縮
ジエチルアミン → 化学兵器生成
フッ化カリウム → 化学兵器生成
トリインフルエンザ → 生物兵器生成

輸出先は、北鮮、イラン、シリア、パキスタン等。

ちなみに、
記事とは別で、南鮮がイラン原油の代価としてフッ化水素を用いていたっていう話もあるそう。



安倍の選挙戦略として脚光を浴び、不正輸出による安全保障の見地から取り沙汰されてる対南鮮輸出規制。

安倍自民も、その支持者も浮かれっぱなしのようだったが、ここにきて雲行きが怪しい…

輸出規制の目玉となってるフッ化水素について、最近、ロシア・プッチンプーチン大統領が南鮮へ代替供給を提言したとか。

が、
竹島でさえ武力で取り戻そうなんてコレっぱかしも思ってないエセ保守・安倍自民は置いとくとして、これは、少々ヤバい火遊びになると思うよ。

どんな政治下でも、あくまで自国を中心に世界の安全を念頭に置いての輸出規制っていう立場を守る限り、ロシアの提言は敵対行為。

それは、むしろ米国に騙され、北方領土を手に入れざるを得なかったロシアが、日本の北方領土奪還のための武力行使を肯定できる機会へ進めることになると思うよ。