日本人にとって、ブログパーツの基本は、それが世に出回った時から備えられてたカレンダー。
その最大の役回りは、一目で更新状態が分かる記事リンクに有ると思う。
記事には日付が付くし、他に分類もあるけど、
カレンダーの数字列に関連付けられた更新記録には、描く人の日常の躍動感が埋め込まれたようで、よりリアルに見える。
逆に、それがないと、何やら目隠しをされたような感覚に陥る。
が、
米国人の大勢は、カレンダーの更新記録に、日常のリアルさを感じないらしい。
だから、bloggerで記事リンク付きカレンダーを得るのは、ちょっと面倒。
日本人がbloggerウィジェットとしてインストを可能にしてくれてるカレンダーが2種ほどあるけど、両方がコード(タグ)の公開がなく、ボタンによる取り込で、現状の仕様に対応できていないのか、利用できなかった。
もう1つ、ファイル式のがあったけど、設定はチンプンカンプン…
殆ど諦めてたところで見つけたのが下。
http://www.bloggertipandtrick.net/how-to-add-blogger-calendar-archive-to/
設置には、上下、2つのコードを使う。
若干の手間はかかるが、難しいところはなし。
設置法:
(先ずは、ガメブロのYouTubeを再生する。しなくても良いんだけど。)
1、
上記アドレスの最初(上部)の特大コードを全コピーして、Windowsならメモ帳にペースト。
2、
コード上段の以下の下線部分2か所を書き換える。
「var _yourBlogUrl = "
http://YOURBLOG.blogspot.com"; //edit this
var _yourBlogTimeZone = "
-08:00"; //edit this」
http://YOURBLOG.blogspot.comは、自分のbloggerのアドレスに。
-08:00は、日本なら +09:00に。
そして、再び全コピー。
(このメモ帳は保存版でっせ。)
3、
自アカウントのダッシュボードを開き、「テンプレート」をクリック。
左上、「ブログで使用中」の下、「HTMLの編集」をクリック。
冒頭部分、左・段数が省略されてる場合は、▶をクリックして表示させ、
「/head」を探し、
(ガメチンの場合の「/head」位置は、564行目。)
コピーしたコードを、その直前にペーストする。
(この時、やり直し等、ペースト部分を分かりやすくするため、おっちゃんは、前後に数段、間を空けた。)
ペーストしたら、そのページの上部、「テンプレートを保存」をクリック。
4、
上記アドレスに戻り、2段目のコード(下部)を全コピー。
5、
再び自アカウントのダッシュボードから、今度は「レイアウト」をクリック。
設置したい枠の「ガジェットを追加」をクリック。
左に開くウィンドウから「HTML/JavaScript」を探し、その欄の「+」をクリック。
「タイトル」は無記入でも可。
「コンテンツ」にコピーしたコードをペースト。
下部の「保存」をクリックで完了。
このコードも最初のものと一緒にして保存しときまひょ。
問題がなければ記事リンクが自動で設置されてる。
もちろん、
自己責任、自己完結でよろしく。
聞かれても分からんし… (。◕‿◕。)