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2016年3月1日火曜日

血税60億円丸抱えの佐渡汽船・両津航路新造船が1年10か月目で故障続き


今年、2月28日、両津5:30発、2014年4月に就航したばかりの第一血税丸こと、ときわ丸が、この寒さの中、システムの故障か、暖房が効かず、乗客全員に毛布が無料で配られたとか。

皆さん、風邪、ひかんかったかや?



同月1日には、新潟発の同船が、両津に着岸した後、先頭の「バウドア(車両用降乗口ドア)」が開かなくなり、車両は19時から2時間缶詰になったそう。



就航年度に佐渡汽船は決算予想を下方修正して、赤字に。

(ま、赤字を条件に県からの補填が5年間に限って約束されてんだけどさ。)

そして、今年は、早々に、この事態。

デタラメのごり押しって、悪循環に陥るんだよねぇ…

┐(´~`)┌



両津港:




2015年9月18日金曜日

佐渡汽船が貨物運賃20%値上げ案を島内企業に提示


一部報道によれば、
値上げは1年間のみ10%で行われるという段階付きのもの。
17日、説明会に集まった企業らは、応じない構えだそう。

佐渡汽船経営状態を危惧する声も聞こえるが、さて?


こっちから言わせれば、むしろ逆なんじゃないかな?

今年、就航した小木航路の双頭フェリー、第二血税丸。
その値上げ率が車両抗送運賃で20%ほどだったと思う。
そして、
それが今夏、好調だった…?

それで、すっかり自惚れ、島内企業へ恩を着せ、自信満々での、この値上げ案。

そんな社風の筈だけど。


2015年6月1日月曜日

こんなブログをやってみたい: 佐渡汽船・破綻までの全記録


今、一番欲しいレンズが、14mmでなく、もちろん、14-24mmズームでなく、実は、ニッコールのAF VR ED 80-400mm F4.5-5.6D。

中古・ランクAが8万円前後で買える。

若い時分は、人並みにデカ玉望遠に憧れ、300mm F4.5や、シグマの600mmミラーを買った。

ところが、
今の歳になって、望遠の圧縮され、閉塞され、窮屈になった画像を見ると、息が詰まってくるような感じになる。

だから、2本の望遠は、多分、カビに塗れて、家のどっかに仕舞い込んだまま。


それが突然、ED 80-400mm F4.5-5.6Dを見て、以前の憧れが甦った。

理由は、
中古価格と相俟った、その焦点距離に秘めらる、フィルター径77mm、同寸170mmっていう合理性。

コイツぁ、カメラに付けて構えてみたい、って衝動に駆られてるわけ。


もし、
いつか、また、佐渡に過ごす機会が来たら、コイツで毎日毎日、佐渡汽船を撮り続け、壁紙にしてブログに貼り続ける。

破綻して、その終焉の日まで。



200億円を超え、佐渡市民、国民の血税補填を常態化させた上場企業は、保守を騙る日本国総理同様、存在させちゃならない。

地方自治を誇大妄想のゴミ溜めにしちゃならない。


終焉の日は、当然、代替汽船発足、もしかしたら市民汽船発足の日。

ブログの最後が、それを祝う打ち上げ花火画像なんてものにできたら、それも浪漫だっちゃねぇ。


ついでに、欧州信仰文化財団、世界遺産なんぞ、ゴロツキ南鮮にくれてやれ。


2015年2月25日水曜日

佐渡・小木航路: 値上げ船酔い地獄と欠航地獄?の双胴船、第二血税丸運賃


高額運賃地獄と血税流用地獄に塗れる佐渡航路の病原、佐渡汽船。
佐渡島が飲み続けてきた苦汁の半分以上は、ここの責任だ。

それを去年、
両津航路にお目見えした建造費60億円血税丸抱え、第一血税丸運賃の値上げ率計算を間違えた挙句、それを安倍総理、自民党へ、のこのこ送りつけると言う想像を絶するヘマを遣らかしたガメチン。
その落とし前に、最大、日に2000を超えるアクセスを頂いたガメチンBBSを閉じざるを得なかった。

自分のマヌケさに呆れたが、今度は、ここを早々に閉じることのないよう、殆ど祈る気持ちで、これを書いてる。

ちなみに、第一血税丸を就航させた佐渡汽船2014年期決算は、2度の下方修正に追われた今年に入り、赤字見通しとなっている。


建造費60億円の半分が血税補填された小木航路・第二血税丸の就航予定は、4月21日。
「ナッチャン」の名で運行され、高額運賃と、揺れ、欠航に泣き、破綻した北海道航路の双胴型フェリーと同形式。
豪州の造船所というのも一緒。

先例の心配より、見た目の珍しさ、奇抜さで押し切れてしまうのは、血税依存の上場企業と言う資本社会を捻じ曲げたデタラメさの成せる業。
一方で、これを放置する新潟県、国会の、政治的金銭的思惑も見えなくはない。

地方の名誉と誇りへの躍動が、何かしらの擦れ違いから誤った所へ権威を与え、祀り上げてしまうという不運。
それに乗じ、そこへ金を集中させ、得体の知れない腕力によって無謀な無駄を繰り返す。

単に巨額が動くだけで、そこに生産性も収益性もないから、結局、それが築き上げるのは、国の大借金の上乗せ地獄。


さて、
その運賃。
ガメチンの誤りを防ぐため、今回は、至極簡単に。

公表されたのは4月21日から6月30日までの期間。
http://www.sadokisen.com/data/info/f11424393323.pdf
高速船フェリー(第二血税丸 / 今回導入された急行料金を含む)

・旅客2等片道(大人): 3,910円 (現行2,720円)(両津航路同期間2,510円)

・車両4m以上5m未満片道(大人1人2等含む): 20,930円 (現行19,430円)(両津航路同期間17,900円)

旅客の値上げ率は43.75%(ガメチン、並びに記載に間違がなければ…)
車両は7.72%。

もちろん、島内発運賃の一部では、便宜が図られる。
ただし、
車両の値上げ率は、今後、一層高められていく筈。

集客さえ佐渡汽船の思惑通りにことが運ぶなら、こんな佐渡航路になってない。