2016年7月9日土曜日

Nvidia GTX 1060: Pascal GP106 チップ画像


http://www.nordichardware.se/nyheter/geforce-gtx-1060-for-249-dollar-siktet-installt-pa-radeon-rx-480.html








おまけ。





マザーボードメーカーの近況: Q2出荷数は20-30%の低下に見舞われたってさ


http://www.digitimes.com/news/a20160708PD200.html

去年はビデオカード、今年はマザーボード、ってなると、来年の落ち込みはCPU?

最近、登場したIntelの新シリーズも、市場活性には今一つ、パワー不足だったらしい。



Q2のマザーボードメーカーの決算は、予想を下回って軒並み撃沈。

ASUSとGIGABYTEは、2014年に、それぞれ1900万ユニット、2015年には1780万と1710万ユニットの下降線を辿った出荷数が、今年度は、むしろ、そこから5%以下の減少に食い止めることを期待されてるとか。



上位2社が、この状況だから、下位メーカーは、一層悲惨なことになってる。

その昔、誇大広告、粗雑製品で鳴らした、Jweleは、マザーボード市場撤退を決定。

Ondaは、2-in-1 デバイス、ミニPCへ方向転換。

日本人ユーザーに馴染み深い、ECSは、既に自社ブランドのマザーボード生産を停止、Biostarは、埋め込み型ソリューションへの方向転換を図ってるそう。



今年度の出荷予定数は、ASUSとGIGABYTEが、それぞれ1700万。

MSIが450万。

ASRockが400万。



昔、ド素人が多少でもOCを学ぼうとすると、選択肢はASUSしかなかったのね。

一般による解説等の情報量には、凄まじいものがあって、おっちゃんも大いに世話になり、マザボの焦げ臭さも味わった。

だから、ASUS人気は理解できる。

一方、比較的地味ながら、高安定さでASUSを退けてたGIGABYTEの今の頑張り、凄いわ…




2016年7月8日金曜日

Inno3D GeForce GTX 1060 GAMING OC X2 / iChill の画像と少しのスペック


GTX 1060 GAMING OC X2:
http://videocardz.com/61963/inno3d-geforce-gtx-1060-ichill-x3-and-gaming-oc-detailed





iChill GTX 1060 X3:
http://wccftech.com/inno3d-reveals-two-non-reference-gtx-1060-gpus/





スペックは共通部分のみ。

補助電力コネクタ: 8ピン x1
GPU clock speed: 1712MHz
Boost clock speed: 1784MHz
Memory clock speed: 8.2GHz




いよいよ公式。 Nvidia GTX 1060 Founders Editionは19日発売予定~


http://videocardz.com/61957/nvidia-unveils-the-geforce-gtx-1060

Nvidiaはプレスリリースを公開したらしい。

Founders Editionの米国価格は299ドル、今のレートで30,202円。

円高スゲー …

AIBモデルの、おそらく標準仕様は、その後、249ドル、25,152円で販売されるよう。



記事によるGTX 960と、1060のベンチマーク:






他の一部によると、日本でのGTX 1060 Founders Edition発売は19日、22時から。

また、今日より、情報サイトによるパフォーマンス・レビューが解禁になったと伝えるところもあったずら。




2016年7月7日木曜日

Microsoftが取り組むDX12上のマルチGPU化はSLIを葬る?


GTX 1060の音沙汰がないまま…

Nvidia AIBメーカーを、ひとしきり叩いた後で、techpowerup.comは、SLIを「時代おくれ」と称しながら、新しいDirectX 12 Multi-GPU 技術を伝えてる。
https://www.techpowerup.com/223923/microsoft-refines-directx-12-multi-gpu-with-simple-abstraction-layer

それは、コード上における、一つのAbstraction Layer(抽象化レイヤー)で、複数の命令を積み重ねて一体化させ、独立した作業を賄わせるものだとか。



Microsoftは、このコードを公開するそう。

それによって、ゲーム開発者は、容易に実装テンプレートを得られ、技術習得の時間を省けるとになる。



3-way 以上が無くなったように見える、1080/1070と、ブリッジソケットさえ消えたように見える、1060というGeForce 10シリーズの状況は、ここへの対策なのかね?



でも、

AMD-CFは、無料のライセンス。

SLIは有料。

ホワン君は、常々、無料技術ゆえの後退的問題を説いてきた。

技術屋にはサービス満点らしいWindowsにも華々しくデビューしながら後退してった機能は、ゴロゴロある。



GPU並列動作の効力は、歴然。

じゃ、何でCF-Radeonが世界標準になれなかったのか?と、考えると、、

DirectX 12 Multi-GPUにはしゃいで、SLIをサッサと時代の枠に押し込められるtechpowerup.comの単純さが不思議だっちゃぜ。




Nvidia GeForce ドライバ更新: 368.69 WHQL 統一ドライバは公開されただゼ


http://www.nvidia.co.jp/Download/index.aspx?lang=jp

.39から始まったGeForce 10シリーズ・ドライバの適合性は進められていて、今は、.69になって、より多くのシリーズに使用できるようになった。

それによって、GPUのマルチ化も図りやすくなるっちゃね。



サポートリスト:

GeForce 10 Series:
GeForce GTX 1080, GeForce GTX 1070

GeForce 900 Series:
GeForce GTX TITAN X, GeForce GTX 980 Ti, GeForce GTX 980, GeForce GTX 970, GeForce GTX 960, GeForce GTX 950

GeForce 700 Series:
GeForce GTX TITAN Z, GeForce GTX TITAN Black, GeForce GTX TITAN, GeForce GTX 780 Ti, GeForce GTX 780, GeForce GTX 770, GeForce GTX 760, GeForce GTX 760 Ti (OEM), GeForce GTX 750 Ti, GeForce GTX 750, GeForce GTX 745, GeForce GT 740, GeForce GT 730, GeForce GT 720, GeForce GT 710, GeForce GT 705

GeForce 600 Series:
GeForce GTX 690, GeForce GTX 680, GeForce GTX 670, GeForce GTX 660 Ti, GeForce GTX 660, GeForce GTX 650 Ti BOOST, GeForce GTX 650 Ti, GeForce GTX 650, GeForce GTX 645, GeForce GT 645, GeForce GT 640, GeForce GT 635, GeForce GT 630, GeForce GT 620, GeForce GT 610, GeForce 605

GeForce 500 Series:
GeForce GTX 590, GeForce GTX 580, GeForce GTX 570, GeForce GTX 560 Ti, GeForce GTX 560 SE, GeForce GTX 560, GeForce GTX 555, GeForce GTX 550 Ti, GeForce GT 545, GeForce GT 530, GeForce GT 520, GeForce 510

GeForce 400 Series:
GeForce GTX 480, GeForce GTX 470, GeForce GTX 465, GeForce GTX 460 SE v2, GeForce GTX 460 SE, GeForce GTX 460, GeForce GTS 450, GeForce GT 440, GeForce GT 430, GeForce GT 420



更新内容:

・ DiRT Rally VRへのサポート

SLIプロフィールの追加

・ Armored Warfare - added DirectX 11 SLI profile
・ Dangerous Golf - added SLI-Single profile
・ iRacing: Motorsport Simulator - added DirectX 11 SLI profile
・ Lost Ark - added DirectX 9 SLI profile
・ Tiger Knight - added SLI-Single profile




2016年7月6日水曜日

MSI GEFORCE GTX 1080 GAMING X で i7 970 vs 6700K ETS2等 自前ベンチ


オマケでGTA5とATSのベンチがあるっちゃよ。

ソフトのバージョン:

・ ETS2 1.24.3.2 -- (最高設定)
・ ATS 1.3.1.1 -- (最高設定)
・ GTS5 757.4 -- (中設定と超高設定)

・ GeForce 368.39
・ Windows 7 SP1
・ Windows 10 (i7 970使用時)

システム:





なんちゅう見難いMSIのCPU-Zやねん。

背後のボウフラ、取れよ。



グラフィック設定の詳細は以下を参照してちょ。

ETS2, ATS: http://gamechin.blogspot.jp/2016/06/msi-geforce-gtx-1080-gaming-x-ats-ets2.html
GTA5: http://gamechin.blogspot.jp/2016/06/msi-geforce-gtx-1080-gaming-x-gta5.html

なお、GTX 970は標準仕様。



○ ATS / ETS2 平均フレームレート






○ GTA5 平均フレームレート





ふ~~ん。

そう来たか … って感じ?

6700KでWindows 10だと、また、変わるんやろか?




GeForce Experience 3.0.2 ベータは利用可能ですっちゃ


Experienceは重かったり、不親切だったりで、あまり役に立たなさそうなツールだったけど、少なくとも今、重くはなくなったよう。

先週末、Nvidiaは、2倍少ないメモリ使用量と、3倍速いロード時間を適えた3.0 版を公開したってさ。
http://wccftech.com/geforce-experience-3-0-live-now-2x-decrease-memory-usage-loading-time/



「Experiencehさ、インストしてねぇずら!」って仰せの諸氏向けDLリンクは以下。
http://www.geforce.com/geforce-experience/gfe-beta

Experiencehの起動中からの更新方法は以下。



↓ ↓



↓ ↓






Nvidia GTX 1060 6GBモデルの更なる予想スペックと3DMarkスコア


http://videocardz.com/61884/nvidia-geforce-gtx-1060-3dmark-fire-strike-performance

予想発売日は明日。

記事によれば、レビュー等は、発売以降になると伝えられてるとか。

また、他で、発売日の入手は殆ど不可能で、より多くが購入できるのは、1週間後以降だろうって話もあった。








MSIはGeForce GTX 1080 GAMING Z を発表しただぜ


http://videocardz.com/61850/msi-geforce-gtx-1080-gaming-z-detailed

OCモードのクロック値は、GAMING X より4%ほどアップしてる。








2016年7月5日火曜日

Nvidia Titan X2 は1080を50%凌ぎ、8月にドイツで発表されるかも?


http://www.tweaktown.com/news/52886/nvidias-next-gen-titan-50-faster-geforce-gtx-1080/index.html

Titan X2 の補助電力コネクタは、マザボに対して上方向でなく、横方向を向いてる可能性があるそう。

先にEVGAが発表した、LN2でのOC用コネクタアダプターと同じ。





目されるカード長は12インチ(30センチちょい)。

また、画像では8ピン+6ピンだども、これが2 x 8ピンによる取り込み、375Wに達する場合も有ると見られ、HBM2メモリの利用と合わせ、GTX 1080のパフォーマンスを50%上回る可能性が囁かれてるとか。



8月17日から21日にかけ、ドイツ・ケルンではGamescomが開かれる。

Titan X2 の発表が、その辺りに期待されてると、記事は書いちょる。




SLIブリッジ用ソケットのないオヨヨなNvidia GTX 1060 四面画像


http://videocardz.com/61826/nvidia-geforce-gtx-1060-rumors-part-2











記事は、欧州の一部ショップがASUSの2モデルを掲示したことを伝えてるけど、その、いずれのページにも「8GB」と打たれる妙な具合に。

価格は470ユーロ(約53,400円)以上が載せられてる。

欧州ユーザーも大変だね …



また、記事では、1060がSLIをサポートするかどうか、アンケートが行われてる。

でも、サポートされないなら、デュアルGPU機の噂が、更に一歩、現実へ進むのかも。




2016年7月4日月曜日

i7 6700Kシステムにござんす


日曜の午前中に届いた。

結局、おっちゃんのPCシーズンが舞い戻ってきた。







6月末、アマゾンが安売りしてたんだけど、グズグズしてる間に目ぼしい価格のモノは売り切れ。

で、多少高くなっても安心な分、アークで揃えたら、いろいろキャンペーンやってて販売価格から5000円も割り引いてくれた。

他に細いモノも買って、126,000円ほどに。

アマゾンの安値より下がったかも。

普段の行いですの。(。◕‿◕。)



SSDは、初めて。

何を買って良いか分からんちんで、色合いがMSIに似たサンデスク、480GB 14,000円ちょいのモノにした。

余計な手間も掛からずにシーンと動いてる。





OSは、部屋にゴロゴロしてる認証コードつきのディスクを片っ端から試した。

アマゾンには安いものが多いけど、内容が酷い。

不正認証コードが大量に出回ってて、一時期のヤフオクのよう。

マイクロソフトが新たな規制に乗り出す前にアマゾンには何とかしてもらわないと、無関係の普通のユーザーが迷惑を蒙りそう。



おっちゃんのコードは、どれも正規ルートから得たもの。

不認証を重ねても制限される謂れはない。

で、最初に試したのはVista。



読み込み画面が途中で止まって、ブラックアウト。



次がWindows 8のコンシューマー・プレビュー。

つまり、認証コードつきの最終ベータ版。

「テメー、ぶっ殺されてーのか?」みたいなエラー表示がでて、恐ろしくなって電源、切った。



次がWindows 7のアップデート版。

これを正規品としてインストールしたらどないやろ?と思ってやってみたら「テメー、マイクロソフト舐めてんじゃねーぞ!」みたいな表示が出て、また、すぐに電源、切った。



そして、Windows 7のDSP版。

大体、3年以上、使わずにいると、使用履歴がリセットされるみたい。

で、、







メモリもオールインワン・水冷CPUクーラーもCorsair なら、電源もCorsair。

ホントは2000円ほどしか変わらない1000Wが欲しかったんだけど、アークは品切れ。

やっぱりSLIの夢は、なかなか捨てきれんちゃね。



ちなみに、この電源のファンも一定温度にならないと回らない。

バラックケース上で起動から回り続けるファンによって調子を見計らってきた世代にとって、この仕様は過剰だよ。

静音がどーとかこーとか、ここまでくりゃ、静音バカ。

で、反静音へ、一節挙げる。



MSIのGeForce 10シリーズが共通かどうかわからんけも、1080に限れば、Afterburnerのオート設定でファンを動作させられる。

でも、MSIツールは、総じて不安定だったし、Afterburnerを終了させれば、ファンも止まる。

そこで有効なのが、Nvidia Inspector。





① 「Show Overclocking」でフル画面にし、中央・下の「Auto」のチェックを外す。

② 有効になったファンのスライダーを適当に上げる。

③ スライダー下の「Set Fan」をクリックし、カードのファンを回転させる。

④ その上の「Auto」に今度は、チェックを入れる。

Inspectorを終了させてもファンは止まらない。




NvidiaユーザーはTotal War: WARHAMMER・DX12で27%性能低下に見舞われる?


http://www.tweaktown.com/news/52872/nvidia-hardware-27-slower-running-dx12-total-war-warhammer/index.html

コアなプレーヤーには分かってることなんだろうけど…



GTX 980 Tiによる著者のテストでは、、

DX11 = 平均 96fps
DX12 = 平均 70fps

で、27%の性能差が生じたそう。

ゲームの開発元によれば、今のDX12は、まだベータ版だとか。

このテストは、より多くのカードで実行する予定だってさ。




Steam ハードウェア & ソフトウェア 調査: 6月 2016年


http://store.steampowered.com/hwsurvey

フルパクリ。






2016年7月3日日曜日

AMDはRadeon RX 480リファレンスカードの過電流に関する問題を報告


http://www.guru3d.com/news-story/amd-gives-statement-on-the-pci-express-overcurrent-problems.html

RX 480の補助電力コネクタは6ピンが1つ。

マザボ・スロットからの75Wとで150Wの電力取り込みが定格になる。

ところが、実際には、それ以上の電力を取り込む場合が有って、guru3dのテストでは、166Wを確認したとか。

AMDは、この問題について「ソフトウェア」で対処するそう。



また、guru3dは、自身のベンチマーク記事、「RX 480 8GBレビュー」の見直しに取り組んでるらしい。

でも、おっちゃんは、当記事の再参照はしないっちゃね。