川端康成氏のノーベル賞受決定翌日の三島由紀夫氏、伊藤整氏、三者対談ビデオ～

日本人初となるノーベル賞文学賞受賞決定は1968年（昭和43年）10月17日。

その翌日の18日に以下が撮影された。

ビデオは全3編。

三島氏は1970年（昭和45年）11月25日、陸上自衛隊市ヶ谷駐屯地内東部方面総監部の総監室を訪れ、その後に割腹自決。45歳没。

作家を目指しながら終戦による文学界の左派台頭で苦境に立たされていた三島氏を支援し続けた川端氏は、1972年（昭和47年）4月16日、別宅・神奈川県逗子マリーナの自室でガス管を咥え、絶命しているところを家人に発見された。72歳没。

師弟と言って良いのか分らんだけども、川端氏、三島氏が、時に満面の笑みを浮かばせながら歓談されてる様子をご覧頂き、和むのも良し、また、泣くのも良し。