2017年3月10日金曜日

ETS2 VR プレイにはハンコンが必要かもしんない… で、G29 買ってみた






ハンコンは、どうも抵抗があった。

レースマニアが自室にコックピットを再現する気持ちは分かる。





でも、若かかった頃、Fドリに挫折し、ハンドル操作で他人より劣ってるところを自覚した、おっちゃんに、お手製コックピットから馳せられる夢は、もうない。

それが、
VRの普及で、若干、事情が変わってきた。



18万円のトリプルヘッドによって手に入れられる広大な視界が、今年後半、僅かに首を振るだけの3万円台・VRヘッドセットで叶えられるかも知れないと思ったら、マルチモニターが旧時代のゲームプレイのように思えてきちゃったのね。

そして、そのVRでのドライビングには、ハンコンが不可欠っていう見方がある。



ETS2のVRプレイは、ベータ段階で、キーボードの依存度も高く、経験者によると、ヘッドセットを一々外してキーボードを、ちょい操作するのが億劫で仕方なかったそう。

いずれ、ETS2 VRにもワンボタンで表示させられるキーボード・アプリが対応する、なんて日がくるかも知れん毛も、
それまでは、ハンドルに手を置いたままの、1つでも設定ボタンの多いハンコンで、キーボード操作を極力減らすのがベターなんじゃない?と。

で、値段も手頃なLogicool G29を選んだ。

アマゾンでLogicool H-シフターと合わせて41000円ちょいだった。



G29セットアップ(ETS2用):

説明を何処にも見つけられずに、自分で説明することにしたっちゃ。

1、
先ずは、専用ソフト「Logicool ゲームソフトウェア」をDL。
http://support.logicool.co.jp/ja_jp/product/g29-driving-force#imagegallery

インストールすると、PC内の特定ゲームを自動検知し、それに応じた設定ができる。

なので、ETS2を選択。





2、
ハンコンの各キーに、基本、ゲームのキーボード設定を割り振る。

また、マウスホイールのアップダウン等設定もできる。

で、下が「〇ボタン」にキーボード・キーを割り振る手順。













3、
ゲームを起動し、ハンドル、各ペダル、H-シフターの認識と動作設定を行う。

Scania 12速による詳細はビデオにした。

見てちょ。





誰も教えてくれなかったハンコンの大きなメリットの1つは、
コーナーリングが全くスムーズになること。

おろろいた。

多少のオーバースピードでもラインをしっかり保てる。

逆に実車のコントロールがキーボードになったら、恐いぞぉ~

それに、日本マップでも左ハンドルにしちゃってる、おっちゃん、変速レバーが右なんて考えられない、有り得ない、カネがない。

で、左ハンドルの左レバーでガシガシ走ってる。

この世は矛盾だ…




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