AIとは、人工知能のことで、コンピューターゲームで言うなら、シングルプレイ時、プレイヤー以外の「敵対者」「対等者」を、よりリアルに、よりソレらしく振る舞わさせる源。
シムズじゃ、隣のカワイコちゃん。
Euro Truck Simulator 2じゃ、後ろでクラクションを鳴らすアウデー。
ETS2でAI(他車)と戦う、というとアホのようだろうけど、
世の中も、おっちゃんも、それほど単純じゃない。
否、むしろ、こっちが単純すぎるのか… (。◕‿◕。)
もっとも、
開発側がプレイヤーを挑発する仕組みとして、加味してる部分でも有るんだろうね。
この挑発こそが、実は、ゲームのリアルさを増幅させるワケ。
良い事、善い人ばかりじゃないっしょ?
で、
何処ぞのリアルな煽り屋らの写し絵となる。
その開発意図に、惜しみなく応えてあげたのが下画像。
アイガー北壁(ホントか?)を頂く、澄み渡るような九十九折の登りで、延々、煽ってくるトラクターが一台。
ETS2のAIで一番のクセ者が、空荷で行き交う、このトレーラーヘッドと言われるトラクタートラック。
平らな直線に入ったところで、おっちゃん、動きやすいようにトレイラーを外してUターン、
後ろの「オレンジストライプ野郎」に突撃した。
降りしきる雨の中、割り込み車に。
冬の眩い日差しを受けて。
もちろん、
こうした日々の戦闘は、ノーダメージMODがあればこそ。
おっちゃんのゲームバージョンは、1.16.2。
個人的環境を含めて、唯一、適合したのが、
「1.16.3.1 no damage mod」
http://ets2.lt/en/1-16-3-1-no-damage-mod/
(この更新版16.3.1は、Steam向けのみだそう。)
ただし、
これは、.scsファイルでなく、
.zipファイルを、そのままドキュメントのMOD欄に入れるもの。
更に、ちょっとした変更を加える必要があった。
.zipファイルを「展開」させずにWクリックし、中身をウィンドウで表示させ、
defファイルの中にある2つの内の1つ、
「economy_data.sii」を削除する。
これでブツけ放題に。
(ついでに書くと、
ノーポリスは自環境の1.16.2でMODが要らない。
ドキュメント → Euro Truck Simulator 2 → profiles → 「xxxxx」 → config.cfg → uset g_police "1" を "0" に。)
ところが、
このノーダメージMODは、他の重量級MODの不具合の原因になっちゃったっちゃよ。
それが、ノーマルマップの地域を拡張するタイプのカスタムマップ、TSM 5.4、RusMap 1.4.8、Russian open spaces 16.2。
ワールドマップやジョブサーチで、拡張地域の一部か、全部が表示されなくなる。
この部分だけなら、開発意図に応えてあげられなくなっても「我慢」できるってことで、no damage modを外した。
かなり残念だけどさ。
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