2015年9月7日月曜日

転載) 潘よ、公正さは妄想でなく道理にある ・ せめて議員ども、支那、朝鮮、国連へ報復しろ




国家正義を誇示するには、とんでもなく強い主権決意が要る。

これは、一つの相対性と思う。

国会っていう国家権力の根源を地方に分散させて、そこで個々が国益という利権の上前を横流ししながら権威安定を謀る小選挙区式・政体に、この決意は生じない。

その卑小な極地意識は、世界を股にかけられない。

どれほどの親方衆を従え、腕力の限りを尽くしていようと、森元総理も、麻生太郎も、外国と対立できない、それが理由。

「軽減税率は面倒くさい」程度が、そこでの全力。

これは全く致命的だ。


9月3日、
支那の妄想・抗日戦争勝利70年式典に参加した国連事務総長、南鮮・潘基文に「中立性」を求めた日本政府は、「国連は、中立でなく、公正だ」と、逆に潘に遣り込められた。

これほど無様で情けなく、惨めな遣り込められ方があるか?

真面な指導者なら生きてられない。

国家正義は、主権の骨格であって、国力誇示の唯一無比の根拠。

それが、
旧欧米列強によって、その植民地主義の正当化のため、国家という衣も着せられただけの、支那、朝鮮というゴミ屑、盗人集団の妄想式典によって、まんまと否定された。

このナメられ方、この国辱、この全ては、些細な利権保護のため、強国隷属主義・米国主義に現を抜かし、主権忌避を繰り返し、国体尊厳、国威を損ない続けた国会議員ども、己らの責任。

無様な己らの愚民政策は、己らこそを最も惨めな愚民に至らしめた。

安倍のツラをよく見ろ。



ドイツ移民政策は、欧州連合によるドイツ民族主義の粉砕だった。
戦後復興成功の宣伝によって肯定され続ける移民政策は、受け入れ側双方が差別と無秩序への拳を振り上げる深刻な国内混乱を曝け出しながら、止まらない難民移動によって、今や、欧州までを大混乱に陥れてる。

移民による一つの民族主義粉砕は、結局、別の新たな民族主義を派生させるだけだから。

実際、ドイツへの移民2世3世は、差別と祖国無き悲哀をラップに乗せ、大きな支持を得てる。
彼らが、そして、米国黒人が謳い上げてるものこそ、もう一つの民族主義だ。


が、
日本の戦後・民族主義は、ドイツの状況と異なる。

欧州連合が断罪し、ドイツ国家が平伏す戦争犯罪は、
ナチズムという体制外の平民による、一時的で、テロリズム的で、例外的な傾向下で起きた、言わば突発的動性で、それが国家的伝統性、文化的習慣性と必ずしも一致しない。

数十万人規模の殺戮が習慣的に繰り返されてる蛮性地域では、支那のように他国に罪を被せようが、所詮、自力での立国は不可能。

そうした中で、70年以上前の1000万人前後と言われるユダヤ人虐殺に、今のドイツ国民が、如何に影響し、如何に責任を負えるのか?という疑問を打ち消し得ない。


日本は違う。

侵略国・日本という覇権主義集団・旧欧米列強による罠たる断罪は、
即ち、一億国民が一体だった皇国、国体への断罪。
これは、誰であろうと、どんな事態であろうと、日本人であるなら決して譲れない、古来、伝統的正道正義への断罪であって、
いつの時代だろうが、日本の政治家であるらな、腹を掻っ捌いてでも戦うべきもの。

にも拘らず、国会が、欧州連合とドイツとの関係を、米国と日本の関係に准えてるのは、
元々の戦後の米国支配の目的が、欧州連合と連携した、ドイツ同様、日本民族主義の粉砕だったことの証にもなるし、
また、
米国隷属の拠点、日本式小選挙区が担ぎ出した、戦えない国会議員どもが、如何にソレに相応しくないかの証でもある。

米国は、日本独占、強いてはアジア独占を狙って、ロシアに北方領土を渡し、手を引かせたように、東京裁判での強硬策によって欧州連合にも手を引かせた。
ところが、
その浅い歴史がコンプレックスとなって、日本民族主義の解読に手こずり、国体への手出しに及べなかった。

そこからのドタバタが、今の恥晒し政体、ムジナ国会を生じさせ、多様な意味で、ドイツとの違いを、より明確にさせたと考える。


この考えが多少でも理に適ってるなら、日本民族主義は戦前へ修復され、皇室の下にこそ永遠に固定される日は来る。

強欲無知の植民地主義は旧列強の骨格。
そこへの応戦の道理は日本にある。
道理こそは、正義の源。
これが最高知性足る倫理の定義。

国際貢献で世界から批判された金のバラ撒きは、米国の指図だったんだろ?
そんなモンさ。

その尻拭いが「安倍法制」。

冤罪に従う隷属質、米国主義ゆえの悪循環。

が、
第一次大戦後に、皇室共々人種差別に翻弄され、
第二次大戦後にテロリスト・ナチスと同等扱いされ、侵略国呼ばわりされ、世界から汚名を着せられてる日本が命に代えて貢献すべき相手は、トルコ以外、何処にあるのか?

在日米軍への攻撃が日本に及んだ時、
その迎撃に「法制」が必要なんて能書きを垂れてるのは、マニュアル馬鹿の安倍しか居ない。

そんなものは一生、米国で遣ってろ。
日本人差別で泣きながらな。

その時、自衛隊が出動しなきゃ、こっちが自衛隊へ出動してやる。
「自決法制」ができようが、できまいが。

そんな似非保守・自民がしきりに仄めかす移民政策によって、米国が、欧州連合的日本支配を諦めていないことは歴然。

そこで、ドイツの二の舞を踏まされる前に、
主権を誇示し、日本正義、国体正義を貫き、
支那、朝鮮、国連、旧列強に報復するため、ピンポイント足る、竹島へ突撃しろ。

国土国民防衛に集中し、旧列強がウソとデタラメで作り上げた出来損ないの世界秩序を叩き割れ。

民族正義を不変化し、世界に示せ。

例外が引き起こしただけの戦争犯罪に平伏すドイツ同様、日本民族が平伏すなど、有り得ないことを世界へ示せ。

たとえ経済制裁の中で世界に孤立しようと、米国主義を、愚民政策と、その成れの果て、大衆主義を一掃し、悪循環を断ち切り、侵略国の汚名を撤回させ、侵略の大罪は旧列強にあったと認めさせるまで。


国際貢献はそれからだ。

国会が遣れないなら、船と武器を差し出せ。

己らのケツは、こっちの血で拭いてやる。


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