2020年4月15日水曜日
ETS2 1.37採用のサウンドシステムFMODでサンプルエンジン音MODを鳴らしてみたさ~
先ず、FMODっちゃ何処の何様か? ( ───┬___───┬)ジロッ
https://www.fmod.com/
開発したのは豪州・Firelight Multimedia社で、ゲーム内サウンドをFMOD Studio(非商用無料)っていうツールを使って作成し、全サウンドを統括してゲーム内に構成できる、言わば自己流MOD排除ツール、もっと言えば、ゲーム共産化ツール。
つまり、1.33でパーツMODを抑制したSCSは、次なる手としてサウンドを牛耳ったわけ。
MODの作り易さと、その効果の強力さで人気を博したETS2。
それが無けりゃ、タダの退屈なカスゲーだって、SCSが気付くのは、そう遠い話じゃなさそう。
ATSの不人気は、かなりのところまで来てるらしい。
FMOD採用は、そのATSが先。
FMODの動作を、おっちゃんの理解で説明すっと、FMOD Studioで作られた各サウンドデータが「bank」ファイルに独自仕様で統合され、数値で作られる「guids」ファイルが各サウンドを振り分けて出力させる、って感じ。
なので、「bank」ファイルをイジるには常にFMOD Studioが必要になるっぽい。
以下がメモ帳で見た、それぞれのファイル構造。
\1.37base\sound\truck\default
\1.37base\sound\truck
って、ことで、もうお気づきの方も多そうらけも、1.37システムファイル内にサウンドファイルの.oggがない。
パクリMOD屋としちゃ、致命傷になるくらいの絶望的事態。
どうやら、作成時に使用しても、bankファイル内にコードとして纏められたあと、削除してしまうらしい。
んじゃ、それだけFMODサウンドはスンゴイのかと言えば、窓の開閉で音が大きくなったり小さくなったりするだけ。
ホンに制約の鬼、共産主義者は恐ろしい…
SCSフォーラムにはエンジンサウンドのサンプルMODリンクと、その作り方の手順が記事になってる。
翻訳版と、ビデオのある元記事のリンクを下に貼っとく。
Google翻訳版 https://translate.google.co.jp/translate?sl=en&tl=ja&u=https%3A%2F%2Fforum.scssoft.com%2Fviewtopic.php%3Ff%3D41%26t%3D282710
元記事 https://forum.scssoft.com/viewtopic.php?f=41&t=282710
「Links to my 1.37 sound mods: ETS」のサンプルMODはいずれもSteamワークショップに置かれてる。
スカニア・オールドジェネレーションのオープンパイプ音を入れてみた。
https://steamcommunity.com/sharedfiles/filedetails/?id=2053470204
最後に自前ビデオも載せた。
ただし、MODは音にキレがなく、音量が小さすぎて使い物にならない。
室内音をリミットまで上げてるけも、エンジン音は車内と車外の2通りあるんじゃなく、車外のみってことのようで、変化はなかった。
また、対象となってるエンジン形式でもMOD等で変更を加えてると除外されるぞなもし。
ちなみに、ビデオの渋滞はチート。
新しいワザを見つけたっちゃ!
が、何か再生ボタンを2回押さなきゃならんみたい。
何か間違えたけ?
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