2017年7月24日月曜日

群馬・富士重工工場ZN6ライン見学ビデオと柿本マフラーと慣らし運転




トヨタのZN6は、富士重工で造られてて、部品の7割ほどが富士重工製らしい。

先日、ネッツに行って、公称200馬力、実測160馬力以下、想定150馬力ATの登録に必要な書類を渡してきた。

おっちゃんのは、工場完成予定が8月2日で、その週からトヨタ関係が順次、盆休みに入るから、納車は20日以降だろうってさ。



通称「トヨタ馬力」(かさ上げ馬力)の代名詞のようになってる不遇のZN6。

昔は、メーカーがエンジン単体で測るため、カタログ値と実測値に差が出るって聞いた毛も、今はわからんちん。

実際、MTでECU書き換えを厭わないなら、吸排気系ほぼフルチューンで、カタログ値の200馬力を超えるのは、そう難しいことじゃないらしい。

価格的には、20-30万円から、って感じか。

が、、
150馬力のATは別で、それでも、せいぜい180馬力。

ZN6のATは、特に高回転側にシフトされてるんだって。

MTは高額パーツを注ぎ込み、余力を高めた割高なレース用ベース車で、
ATは、そのスポーツマインドを漂わせた省エネ・小型ラグジュアリー車って印象やね。

ともあれ、ECU書き換えが車両保険で問題になった例を聞いてる、ビビリのおっちゃんに、それを厭わない根性はないし、トヨタの安心を取ったと言え、最後まで公称211馬力、実測201馬力のミニJCW 1.6 ATと迷ったおっちゃんに、150馬力のまま乗り潰す度胸もないから、
吸排気系のみ、下のほぼフルチューン一例をマネするしか無いっぽい。
https://ameblo.jp/okracing/entry-12132340703.html

ノーマルAT、155馬力が168馬力に。
「誤差に近い」って一文と共に…

ヨョヨョヨョヨョ。+゚(ノД`)゚+。ヨョヨョヨョヨョ



で、昨日届いた柿本改・Regu.06&Rマフラー。



アマゾンで119000円だったけど、そもそもアマゾンがZN6用柿本マフラーの在庫を持ってることが凄んごいと思う。
最初見た時3本あったし。

香港社長、ヤルもんだっちゃな。
文句も一杯あっけど。

吸気はトムスのサクションパイプとアペックスのインテークDを用意し、エアクリボックスはノーマルを残すつもり。

排気の心臓部、エキマニは、まだ悩み中。

ホイールの方が先かな?

それに早く台湾・ナンカンのタイヤも試したい。

車高調は入れない。
おっちゃん、調子こいて絶ってぇジコる。



ショップの人によると、
街乗りだけのZN6より、定期的にサーキットを走ってるモノの方が、ダイナパック測定で、10馬力近くパワーが上がってるらしい。

それが、今の車載コンピュータの学習能力のカタチで、
Nvidia Tegraなのかどうか、GPUなのかどうか知らん毛も、車載コンピュータは、ディープラーニングによって、その動力性能の方向まで支配し得る、ってことのようなのね。

このことは、慣らし運転の仕方に繋がってくるように思う。

スバルは知らんらけも、トヨタの「慣らし運転」についての考え方が下にある。
http://toyota.jp/faq/after_service/others/0001.html

「慣らし運転の必要はありません。
ごく一般的な安全運転に心がけていただければ、各部品のなじみは自然と出てきます。
お客様が新しい車に慣れられるための期間を慣らし運転の期間と考えてください。」

上のビデオの終盤、シャシダイに乗せて、10秒ほど、結構回してるシーンがある。

全開かどうかは分からんちん毛も、最初の唸り方は、少なくとも3000や4000回転じゃない。

それに試験ラインの一環風で、抜き打ちってわけでも無いような。

新車の慣らし運転で、1000キロまでは何回転、2000キロは何回転、ってコマメに調節してきてる人が、コレ観たら引っくりカエルんやろか?



で、おっちゃん、俗にいう慣らしはしない。

サーキットには行かないけど、配送のついでに、大垂水や中央高速で、5000前後、或いはリミット100km/hまでのフル加速7000回転トライを定期的に繰り返すつもり。

それで10馬力弱のパワーアップを得てるって妄想して、そんで善しとするっちゃよ…




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