2019年10月19日土曜日

東京五輪・札幌マラソンの費用は国で… 小池都知事は都負担を否定~


https://www.sankei.com/tokyo2020/news/191018/tko1910180010-n1.html

2019.10.18 21:14 全文
「2020年東京五輪・パラリンピック組織委員会の武藤敏郎事務総長は18日、東京都の小池百合子知事が同日の定例会見で五輪マラソンと競歩の札幌開催に伴う経費は国が負担すると武藤氏から説明を受けたと言及したことについて否定した。「『国に頼んでみましょうかね』とは申し上げた。まだ何も(国に)話をしていない」と述べ、決定事項でないことを強調した。

 武藤氏によると、15日に国際オリンピック委員会(IOC)の変更案を伝えた際、小池氏から「費用負担はどうなるのか」と問われたという。費用負担をめぐっては都と国、組織委、関係自治体で分担について17年5月に大枠合意しており、武藤氏は「知事はそのことを頭に置いて、『都は持てませんよ』という趣旨で仰ったと理解した」と説明。「国にお願いするのも1つの考え方かなと思っているだけの話。費用負担はこれから」と述べた。

 小池氏は会見で、武藤氏から会場変更はマラソンと競歩だけとの説明があったことも明かしている。武藤氏は「そのように申し上げました」と認め、現時点では他競技で会場変更が検討されている事実はないことも明らかにした。」



この「国負担」って言葉がサクっと出てきたことで、今回の東京オリンピックマラソン・競歩の札幌開催が日本政府主導で行われた可能性を、より強めたと、おっちゃんは思うだぜ。

が、

都はおろか、国ですら負担は冗談じゃねぇよ。

札幌開催費用についちゃ、札幌市と増田明美とやらに丸抱えさせぇよ。

東京開催に備えての販売済みマラソンチケットは札幌市の責任で、詫びを添えて全部払い戻し。

マラソン・競歩出場選手のため、北海道に札幌市の責任で新選手村を建設。

(おっちゃんとしては以前に書いた通り、全出場選手のための選手村を北海道に作り、東京五輪を北海道五輪に変え、国民無視、一時しのぎ・場当たり的経済優先で、田舎芝居の小選挙区体系日本国会が世界の笑いモノになり、事件続発、ボイコット続出となって、入場行進じゃ海外選手団は南鮮だけだった…なんて悲惨な状況を作ってもらった方が後味がスッキリして良い。)

更に都で、これまでのマラソン準備にかかった総費用を札幌市に請求だ。



札幌市長へ。

今回の仕掛け人の一人じゃなきゃ、都、国民の血税で賄われてきたオリンピック準備過程の本意を察し、札幌大会辞退が当たり前。

それを図々しく、卑しく、棚から牡丹餅を、せしめるような真似しやがって。

仕掛け人なら盗人も同じじゃねぇか。

なんてエゲツなさだよ。

一億人が関わってきてんだ。良いトコ取りだけで済む話じゃねぇんだよ。

政府に泣き付きゃ、多少の予算はもらえんだろが、ズッコケた姿、見んの楽しみにしてるだぜ。




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