2020年9月20日日曜日

イージス・アショアの代替策は洋上案で年末までに結論だってさ~


https://www.sankei.com/politics/news/200920/plt2009200001-n1.html

2020.9.20 05:00


「政府が配備を断念した地上配備型迎撃システム「イージス・アショア(地上イージス)」の代替策について、敵ミサイルの捕捉、迎撃を洋上で行う「洋上案」に絞ったことが19日、わかった。レーダーを陸上に配備し、迎撃を護衛艦で行う「分離案」は技術的に困難と判断した。政府は24日に自民党会合など与党側に説明する。複数の政府・与党関係者が明らかにした。


洋上案は、イージス艦を新たに建造する案や、地上イージスのレーダーなどを搭載したミサイル防衛(MD)専用の護衛艦を配備する案が検討されている。













イージス艦を増艦すれば南西諸島防衛などMD以外の用途に振り向けることが可能な一方、調達費が高額に上り海上自衛隊の人員不足がより深刻になる。MD専用艦であれば調達費や人員がイージス艦より低く抑えることができるメリットがあるものの、どこまで予算を圧縮できるかは不透明で、専用艦を防護する装備も別に必要となる。


政府はいずれかを選択する方針で、年末までに結論を出し、令和3年度予算案に反映する。予算案をまとめるのに合わせて防衛計画の大綱、中期防衛力整備計画も改定する。そのため、9月末の3年度予算概算要求では、金額を盛り込まない「事項要求」とする。


これまでの検討の結果、分離案はレーダーと護衛艦の間でやり取りされる無線通信が敵からの妨害を受ける恐れがあり、レーダーによる敵ミサイルの捕捉と迎撃にタイムラグが生じる可能性があると結論付けた。このほか、人工浮島「メガフロート」に地上イージスを設置する案は、テロリストなどからの攻撃に対する警備上の問題から現実的ではないとした。」





けもさ、そもそも洋上案は地上案と組にされて検討されるべきものなんじゃないの?


目と鼻の先にある憎悪の塊り国家。


その距離たるや、離島レベル。


連絡船が2時間ほどで行き来してる距離で、さて、どれだけのミサイルを、破片を国内に落とさない範囲で捉えきることができるのか?


「艦長、南鮮ミサイル20発を捕捉!」

「迎撃準備」

「だ、だめです、すでに破片落下危険ゾーンへ侵入!」

「仕方ない、迎撃準備解除」

「後はPAC3頼みですね、艦長… 近隣三カ所も配備されてますし」

「バカを言うな、イージス・アショアを打ち切った理由を考えれば、どうしてPAC3が撃てるのか?」

「そんな艦長…」


「緊急無線傍受! 南鮮ミサイル20発が着弾、火の海です」

「作戦ミスです。どうしますか?」

「次の命令まで、このまま待機。二次攻撃に備えよ。」

「しかし、迎撃は失敗…」

「構わん。我々の至上任務は首都防衛」

「か、艦長、あんたはそれでも日本人か!」


ドカン、バタン、ぎゃ~~ 


画して、永遠の不毛、日本のイナカ国会は終わりぬ…




つまりさ、洋上案、地上案と組にされて検討されてた地上配備型迎撃システムが、粗忽な慌てモン、ホラ吹き太郎の独断でイージス・アショア一辺倒へゴリ押しされた、ってことなんだとおっちゃんは思った。


だから、ホラ吹き太郎は謝罪に駆け回らなきゃならなかった。


そのため、日本の迎撃システムの構築は1年近く遅れることになった。


と言っても、支朝の報復を恐れたか、選挙対策か分らんちんながら、イージス・アショアを破棄した日本に、おっちゃんは敵ミサイル迎撃なんて出来ない方へ賭けるけどね。





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