2015年5月9日土曜日
大分市による英・王女名の猿命名は臣民として認めない: 即刻、変更しろ
大分市は、高崎山のサルに英国王女の名を与えることを、8日、決定したそう。
理由は、
英国大使館への問い合わせの返答が、
「コメントする立場にない」だったことから、
「王女誕生を祝う多くの応募者の気持ちを尊重したい」ため。
http://www.yomiuri.co.jp/kyushu/nature/animalia/20150509-OYS1T50006.html
英王室は、当初から「ノーコメント」で、大使館もそれに倣った形になった。
が、
ノーコメントは、「考慮できない」思いの表れであって、
そこから察するなら、大分市の態度は、全く「歓迎されていない」ことになる。
当の英王室が歓迎できない祝い方を、応募者の気持ちを尊重したいからと強行する理由は、横暴な身勝手さ以外に思い当たらない。
祝うべき相手、
皇太子殿下のご留学先として、より深い親交が戦後の両国に齎され、その永続が願われる今にあって、皇室と並び称される英王室、
そこへの手前勝手な行為は、日本地方自治の程度を貶め、
その無礼は、むしろ日本人への侮辱だ。
「王女の幸せを祈る」と言いながら、その実、自らの都合を押し付けただけで、更に、その理由を、応募者に擦り付ける大分市。
この思考は常軌を逸してる。
その原因は、今回の決定にある。
「高崎山で生まれた小さな命」を、
無垢で守られるべき愛らしい命を、
追い込んでるのは、市長、アンタなんだよ。
どんなに無知でも、そのくらいのことは気付け。
その命を、世界の誰一人にも、「恥」と言わせないために、市政を正すために、猿の名を変えてやってくれ。
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