2015年6月8日月曜日

転載) 安保法制: 安倍の改憲論は米国による日本国憲法の修正案さ


バカな学者ども。
安保法制が違憲である筈がない。

この法制は、現日本国憲法の生みの親、米国への従属に、国会が法的根拠を与えるというもの。

現憲法に流れてる血は、米国の血だ。

米国が風邪をひけば、安倍どころか、日本の憲法が風邪をひく。

それこそ、非道の限りを尽くし、日本を泥沼に追い込み、東京裁判を経て、現日本国憲法創設上で謀られたのは、アジア支配の拠点、日本の米国主義化。

その制定は、白人圏によるアジアへの大きな一歩だった。

そして、
今、日本人自らの手で、その制定意志を尊び、それに則り、日本の米国奴隷を立法化し、恒久的に常態化しようとする安倍の何処が、現憲法に反し得るのか?

安倍の存在こそ、
正に米国が望む通りのもの。
それこそ、正に米国産日本国憲法の誉れ。

そんな即席憲法がどんなに恥ずかしいからって、正統のように扱うな、学者ども。

(法学者くらいは現憲法を重んじなきゃ、日本社会は大混乱…
なんて見方が成り立ちそうだけど、たとえ混乱に陥ったとしても、それが正道の生みの苦しみ、って見方も成り立つわな。)



安保法制への違憲発言に対抗し、自民党は、ちょっとしたキャンペーンを始めた。

「安保法制化によっても、日本は、米国の戦争に巻き込まれることはありません」

が、
政権政党が発した、これほどデタラメな文言は珍しい。

既に湯川、後藤両氏が安倍の政策に「巻き込まれ」、ISISに惨殺されてるじゃねぇか…

良し悪しのことじゃない。

ことを安易に捻じ曲げ、軽口を叩くのは、選挙区だけにしとけ!ってこと。

言い出しは、後方支援でも、物事には必ず順序があって、それは、強権に都合よく、いずれ、変えられる。

消費税増税と一緒。

米国の都合で、これから、どんどん死に行くだろう日本の若者らに向け、
似非保守を騙ってきたような戯言を叩かず、せめて、真摯に、実直に見送ってやれ!ということ。


そりゃ、
大好きなアベッチや、自民党の従属質に反する若い支持者なんていないんだろうし、米国人に差し出される命として、徴兵制さえ許容し、見事に散って行くんだろうけど、
でもさ、
変じゃない?

君らが一生懸命、米国のために命を散らしてる最中にあっても、

竹島は奪われたまま。

尖閣は脅かされるまま。

米国がロシアへの口封じに差し出した北方領土は、話し合いさえできないまま。

護国ってなに?

保守ってなに?



安倍の執拗な米国依存と、それが言う改憲は、全くの矛盾。

米国は、自産憲法の問題を認めない。

が、70年が経ち、情勢は変わり、日本の米国隷属も板に付き、米国人が安心して日本人を盾にできるようになったと思えば、自産憲法修正は起こり得る。

そう考えれば、安倍の改憲矛盾が、矛盾でなくなり、むしろ整合する。

そして、
奪われた領土をほったらかし、利権に塗れ、他国のために馳せ参じ、戦い、或は死んでいける、本分を見失った哀れな国会議員と兵士は、保守主義者と言わない。



米国迎合の問題は、それが深まれば深まるほど、国家存亡の要、領土保全足る竹島奪還の機会が遠のく実情にある。

どうして安倍は国際法廷への提訴さえ投げ出したか?

それらこそが、奪還を最優先すべき状況へ押し上げてる。

迎合は権利意識を崩壊させ、闘争、論争は国を決起させる。

戦後体制は、昭和の整理を怠らした。

だから、南鮮に敵対することで、日本の昭和を封じ続ける米国と堂々対峙する。

そこにこそ、日本の主権が立ち上がる。




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