2015年10月29日木曜日

反世界遺産: 佐渡ってのぅ、誰にでも絵心を育むんだっちゃ


https://www.city.sado.niigata.jp/z_ot/live_camera/04.html




おっちゃんには自慢できることが2つある。

1つは、
ヤクザの親分に、「お前みたいな我儘なヤツ、みたことねぇ」と言われたこと。

もう1つは、
「コイツはチンピラ以下、半ピラだ!」とボコられたこと。



そんな社会意識の底辺を掘り下げるような日々、半ピラに生きる、おっちゃんでも、佐渡に居ると絵を描きたくなる。

何も知らずに描いた絵を欲しいと言って、買ってくれる人がいる。

すっごいことだろ?



確かに、佐渡の海に面した民家の間口は、風除けのため、一般的に狭いんだけど、中は奥行きがあって、部屋数も多いから、モノを飾る壁に事欠かない。

佐渡汽船が「都下」と呼ぶ、東京の西外れのウチ辺りとは大違い。

でも、それ以上に、
佐渡の誰もが、佐渡の自然を称え、慈しんでるからだと思う。



なのに、どうして世界遺産の看板が必要なわけ?



島民、県民の意識が作った風土は、日本人固有のもので、キリストの人種さえ書き換えた白人主義、ユネスコには理解に及べない。

が、支配に理解を必要としないのが、その遣り方。

富士山の二の舞を踏んじゃいけない。

欲に駆られ、血税に浮かれた奴ら、
佐渡市議会、佐渡市、佐渡汽船の口車に乗っちゃいけない。

佐渡の名を、一層貶めるぞ。


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