2016年5月3日火曜日

転載) 米国に憑りつかれた安倍晋三に改憲の切り札を使わせちゃならない


産経新聞は憲法記念日に乗じ、ウソとデタラメに塗れ、安倍自民による憲法改正・支持を大キャンペーンさながらの規模で展開してる。



「憲法施行69年 9条改正こそ平和の道だ 国民守れない欺瞞を排そう
http://www.sankei.com/politics/news/160503/plt1605030070-n3.html 」


緊急事態に際し、憲法ゆえに「国民を守れない」国の改憲こそ、「欺瞞」だ。

産経は己を排せ。



「石原慎太郎が東京裁判で味わった屈辱とは… 裁判とは言えぬずさんな政治ショーを斬る
http://www.sankei.com/life/news/160427/lif1604270038-n1.html 」


日本の戦後復興は、米国による支配体制・正当化の成功。

オチャラケた現代日本を見ろ。

よって、戦後米国体制下での「リアリストたち」とは、米国主義者以外にない。

幼稚な歴史捏造による洗脳こそ、産経の支那・朝鮮化だ。

恥を知れ。





そもそも、日本国憲法改正、自主憲法発布の真意とは、

70年の戦後体制を白紙撤回する米国離脱であり、反米であり、先の大戦での侵略国、戦犯国汚名の払拭であり、あらゆる戦後負担を含めた日本の被害に値する賠償を旧連合国と国連に求めるものでなきゃならない。

他国産憲法に牛耳られ続けた、それが日本の取るべき正道だ。



それをどうして、

米国に命じられるまま、内政の要、増税に邁進し、

細やかに非侵略を仄めかして見せたと思えば、反発されるや否や、大慌てで撤回、謝罪を繰り返し、

挙句に、神社一つ、参拝するのも、他国の顔色を伺いながら。

こんな弱性総理に、改憲の切り札を使わせられるのか?



改憲は、度々行えるものじゃない。

至上大義の乱発は、他国産憲法同様、信義を疑わせる。

それを、向こう一世紀の内に有るか無いかの改憲を、安倍の手によって、欺瞞新聞に躍らされ、まんまと、米国産憲法の塗り直しに、米国の修正案に、その自縛に浪費させちゃならない。


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