2017年9月1日金曜日

ZN6: 150馬力のスポーツカーはストレス溜まるわぁ…


昨日で走行距離は240キロ。

半分ほどが高速道で、インパネに表示されるマルチインフォメーションの燃費によると9.3キロ/Lだった。

昨日辺りはさすがに車も減って、中央道で、結構、全開アクセル、踏み続けられた。

これ以上の「根性焼き」は、もうサーキットじゃなきゃ無理っぽかね。

それにFRに慣れないせいか、ZN6のバネレート、「ノーマル: F/2.37k R/3.86k」に慣れないせいか、リアがバタバタ落ち着かなくて、小雨で濡れた路面での車線変更が、なかなか神経質になった。

そー言えば、ユーザーのブログで、「車高調入れたらリアがポンポン跳ねる感じがなくなった」なんて投稿もあったっちゃよ。

一部の車高調には、F/6k R/4kってのがあったりしてる。



ここまでで煽られたのはプリウスとか、軽とか。

バイカー達にとってプリウス乗りのマナーの悪さは有名らしい。

名前は知らんちん毛も、L字マークの2ドアクーペと、中央道でちょっとの間、並走して追い越したけんども、追いかけてこんかった。

そん時、思っただよね。

ZN6は、車高、低いわぁ~って。

L字マークの2ドアクーペの後ろ、おっちゃん、見上げてたモン。



否、最低地上高じゃなくて、中心点を見ての車高ね。

この車高に関しては、幾つかウワサがあって、ラリースト・スバルは、より高い位置にエンジンを置きたかった毛も、低重心化を狙うトヨタが執拗に下げさせたらしい。

でも、結局は、望んだ位置よりも高くなってしまったとか。

それでも、シート位置は、おっちゃんにとって、ビックリの低さ。

運転席側だけ、シートの上下高を変えられるノブがあって、それを下げてみたら、殆どカートって感じだった。

決して大袈裟でなく、ペダルがダッシュボードの奥深~~いところにあって、シートをグイっと前に滑らせて、ようやく足がとどくみたいな。

ちなみに、カローラフィールダーじゃ、シートは一番後ろだった。

だから、今はコツを掴んだ毛も、最初は乗るのが大変だった。



ただ、車の低い姿勢は、挑発的で、戦闘的だと思う。

フィールダー時代でさえ、そんな車が前でイキナシ加速したら、おっちゃん、単純だし、条件反射で、思わず、アクセル踏み込んじゃう。

でも、もし、ついてこられても、ZN6の場合、150馬力だし…

これって、昔のシビックやCR-XのSiRクラスだよね?

しかもZN6は、総重量で1.5トンある。

もしかしたら、大人4人乗せたノーマルSiRに高速道でブッチされるんかも…

プリウスに煽られながら、先行車に続いて追い越し車線走ってる時、そんなことを考えると、ストレス溜まるんだっちゃ。



このストレスの解決には、50万円以上かかる。

過給器チューンがソレ。

トヨタディーラーでさえ、トムスのスーパーチャージャーにノリノリな理由が、このZN6ストレス症候群にあるのかも知んない。

そのトムス・ハイパーコンプレッサーキットは、税込734,400円で、工賃等を含めて、ま、100万円って感じ。
http://www.tomsracing.co.jp/products/parts/details.php?mprID=381&PHPSESSID=0adb0a8d145d572ed08ed637e90af24b

内容は安定重視のストリート向けってところのようで、カタログ値は170kw(232ps)/6400rpm、参考最大トルク 278N.m (28.4kgf.m) 3,600rpm。

もちろん、これは、ZN6のカタログ値、200馬力に当てはめてるから、おっちゃんの想定実測値では、プラス32馬力で、182馬力に沈む可能性が高い。

100万かけてコレやで… 





もう1つ、エンジンパワー、30%アップを謳ってるのが、
クスコ・スーパーチャージャーキットで、価格は工賃別、税込の483,840円。
http://www.cusco.co.jp/products/etc-parts/86_brz_11.html

これが公式値通りなら、想定実測値にプラス45馬力で、195馬力まで伸びる。

ただし、ディーラーで取り付けてもらえないと、保証や点検、車検に影響するかも。



他には、
トラスト・GReddy ボルトオンターボキットT518Z-10cm2 キャタライザー付き
http://www.trust-power.com/products/turbo/t518z-10cm2-%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%9C%E3%82%AD%E3%83%83%E3%83%88/

ブリッツ・ターボシステム 86/BRZ
http://www.blitz.co.jp/products/turbokit/turbosystem_zn6.html
がある。

更に、300馬力を謳ったスーパーチャージャーキットとかもある。
これについての実測値が一部で公開されてて、それによると、他ショップ設定のECUで250馬力ほど、ECU修正で270馬力ほど、ってことのよう。



次はタイヤ交換時にホイールを変えようと思ってたけんども、ノーマルホイールのまま3年待って、車検時に金があったら、過給器に挑戦してみようかな?
なんて考えてる。

また、楽なバイト、ないかしら…




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