2017年11月14日火曜日

ZN6: 武田軍の懐近く、甲斐・大月市の山並みを流してきた


まさか、おっちゃんの修理車を壁紙に欲しい♪という御仁は居ないと思うけんども、
画像は1600x1200の無駄なサイズにしただし、クリックで景色はよく見える。


昨日のこと、
場所は猿橋の東京側手前、
桂川ウェルネスパークっていう所を迂回する林道上から甲府方向を撮った。



武田軍と言えば、甲府とか、諏訪を思い浮かべる毛も、実は、ここ大月に、武田勝頼を自害へ追い込んだ小山田信茂計略の要所となる岩殿山城があった。

画像でいうと、車の向いた前方、幾らかの平地を挟んでポコポコ並んでる4つほどの山の1つがソレらしい。

岩殿山の画像はネットにゴロゴロあるのに、いずれも撮影方向をかいてくれてないから、その形から推察できねぇっちゃね。

他説があるらしいながら、岩殿山城は、当初、武田に敵対していた小山田氏の支城だった模様。



1582年、武田家当主・勝頼は、織田・徳川連合軍の侵攻に、諏訪戦線から甲府へ撤退しながら、織田信忠軍の攻撃により、小山田信茂の進言を受け、大月・岩殿山城へ向かう途中、信茂の計略を知り、引き返すも、連合軍の総攻撃によって自害する。

山並み遥かで候…




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