詳細:
http://www.philips.co.jp/c/pc-monitor/brilliance-led-backlit-lcd-display-bdm4065uc_11/prd/
904 x 589 x 213 mmを小ぶりに思ったのは、旧1920x1200 X3の一辺の幅が5センチにも及ぶ立派なベゼルと、視界を引き裂いてた2本の格子が最大原因。
一方、フィリップス40インチ(BDM4065UC/11)のベゼル幅は1センチほどしかない。
が、
ハッタリだけで生き残ってる、おっちゃんにとって、小は大を兼ねない。
結構ガッカリ…
9.70キロっていう軽さは有難いけどさ。
画面は光沢で、向き合うと、ガマの油状態。
ただ、
非光沢ばかりを使ってきた身にとっちゃ、この表示感は、幾らか新鮮。
3840x2160の表現は、さすがに緻密で明確。
色合いは、薄くて白っぽい。
オランダ風味?
赤味よりは、ずっと良いけど。
下での壁紙サイズは、3840x2160。光量は、50。
付属ケーブルの豊富さは、日本でPC関連機器というと、只管削り続ける台湾ケチメーカー一色になってしまう悲哀の中で、異色を放つ。
豊富な入力に殆ど対応できる。
ただし、DPの入力側はミニになってるが。
スタンドの設置方は、背面へのソケット風でユニーク。
安心感も高い。
微動だにできないパネルは、若干、上に向けられてる。
元々、この上向きがPCモニター設置の基本らしい。
でも、おっちゃんは、いくらか下に向けたい…
電源スイッチ、設定スイッチの十字キーは、画面右下の裏にある。
この位置は、不思議な位置だけど、
手の届く範囲に置くことになるPCモニターの性質からは、それほど扱い難さは感じない。
また、初期起動時、十字キー中央ボタンの長押しが必要になる。
旧トリプルヘッド(3600x1920 / 上)とフィリップス40インチ(3840x2160)のETS2画面比較:
ネットには、届いて2週間後に開いたら画面がガッツリ割れてて、初期不良対応期間が過ぎてたために泣き寝入り…
なんて報告があった。
それで、開封時には、結構、気を使った。
モノは良いと思う。
けど、
小ぶりだったことと、GTX970の思わぬ非力が重くのしかかり、
2つの格子が消え去った感動は、大して味わえなかったっちゃね。
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