2016年5月13日金曜日

転載) 五輪招致疑惑: 濡れ衣なら、フツー、日本は仏国に報復せんならんが…


「招致でフランス検察当局が捜査開始 13年に2億2千万円超送金 国際陸連前会長の息子口座に」
http://www.sankei.com/sports/news/160513/spo1605130003-n1.html

「安倍首相、招致疑惑に「事実関係の把握に努める」」
http://www.sankei.com/politics/news/160513/plt1605130044-n1.html



事実なら、とんだ「おもてなし」だったわけだけど、

こっちは、五輪っていう森元総理・祭に興味ねぇから、

後は、総理の責任の取りかた次第で、どーでも良いわ。



が、

もし、これが仏国検察当局の誤り、証拠不十分による不起訴、或いは起訴後の無罪判決にでも至ろうものなら、

そっちの方が一大事だよ。

仏国に日本は、実は、エラく世話になってる。

原発も、その一つ。

2011年には、コートジボワールの日本大使館が傭兵に占拠された際、大使と職員全員がフランス軍に救出されてる。



恨も恩も、血には血を持って返すべきでも、五輪っていう森元総理・祭は日仏の関係を超えた所、世界に置かれる日本の面目。

それを足蹴にされちゃ、フツー、タダじゃ済ませられない。

それが男子だ。

女は引っ込んどけ、っていう領分。



ところが、、

幸か不幸か、日本はフツーじゃない。

そもそも、フツーなら、自国大使救出に他国軍の出番はない。



憲法?

ロボットじゃない人間の法には、常に解釈の隙間があって、その大原則は、必要が優先されるってこと。

にも拘らず、改憲を騒ぎ立てるばかりで、政治家は、どうして、堂々、他国産憲法を破り、国民を守るため、領土を奪還し、他国の無礼に鉄槌を下し、国民の審判を受けようとしないのか?

そこを考えれば、安保法制がどうあろうと、安倍の改憲という米国による憲法修正がどう叶おうと、10年後、占拠された仏国日本大使館で救出作戦を行うのは、日本軍でも日本兵でも、まして自衛隊でもなく、他国軍の他国部隊だって分かる。

日本の鈍ら地方創生病は、攻め込まれて惨殺が始まるまで治りそうもない。



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