2016年5月21日土曜日

転載) 舛添、辞めろ


都知事は政治資金の一部を私的に利用したことを認めた13日の会見に続き、20日、自らの職責への判断を第三者、弁護士に委ねる旨を明らかにした。
http://www.yomiuri.co.jp/politics/20160520-OYT1T50153.html?from=ytop_main1



有権者には投票した責任がある。

が、それも、私的利用を、罪を認めた段階でご破算だ。

一方、首長には、そこから生じる責任がある。

選挙的相対。



疑惑に掛かる第三者の必要性は、利害を共有する複数の責任所在に論争が生じてる場合に起こるもので、自治体トップの職責判断は、舛添一人に委ねるのが自治選挙の本義だ。

当然、それが非個人として地域的公正さの最大表現たる首長を担う意義と役割であって、それを第三者に委ねるのは、職務怠慢を超えた職務放棄も同然だ。

それを罷り通すってなら、第三者、弁護士を知事代理にして己は引っ込んどけ。



首長の椅子は、自ら起こした問題を反省したり、生まれ変わるために努力したり、

まして、その問題指摘、責任の取り様を他人に委ね、その間に踏ん反り返っている場所じゃない。

この期に及んで、その椅子さえ私的利用するつもりか?



今は、せめて、とっとと椅子を明け渡し、都庁を出て、潔く、正しく、己が喰らった都民の血税を払い戻せ。

それ以外に、罪を認めた自治体トップに責任の取り様はない。



その後で、南鮮パシリに利用するため、散々、旨い汁を吸わせ、ここまで恥知らずに陥らせただろう、どっかの誰かを、せいぜい憎め。

それに潰された、一期にも満たなかった都知事として。




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