2020年1月17日金曜日
安倍の「9条は時代にそぐわない」って誤った解釈だっちゃね
16日夜、一部報道によると、
自民党本部で行われた国会、地方議員に向けた<憲法講座>で、安倍は、
「時代にそぐわない部分は改正を行っていくべきではないか。
その最たるものが憲法9条だ」と語ったそう。
おっちゃんは、いつの時代でも止むを得ない戦争はあると思う。
日本社会からゴロツキ芸人が淘汰されないように、近隣のゴロツキ国家はなくならないんだから。
先ず第一に、
「どんな規範よりも事態が優先する」っていう国防原理を支持する。
当然、現憲法上でのこと。
なにも米国覇権主義に塗れろ、と言ってるんじゃない。
が、正当防衛こそ国家正義の本領。
支那、朝鮮軍が領空、領海を超えれば、アジアの裏切りもの、積年の恨み、待ってました!と、9条云々以前に日本は迎撃してしまわなきゃならない。
第二に不正に奪われた領土を奪還するための武力行使容認は、主権国家の責任だ。
憲法違反の議論は後程ってこと…
これら国防意識が時代に影響され、左右されて良いのか?
良いわけねぇべよ。
国家の成り立ち、意味、体系が変わらない限り、100年前と違ってないことこそ、国家正義を継承してることの証なのさ。
その点を考えると、安倍っちが確信できてる唯一が、国家国防意識は変化させるもの、ってことらしい。
だから「時代」へこじ付けてしまうんだろうな。
もちろん、我が身可愛さゆえの米国信奉は除いて。
こんな輩に改憲だけは、させちゃなんねぇ。
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