2018年9月5日水曜日

ETS2: GTX 1080 & 11520 x 2160 トリプルサラウンドの設定とベンチ


やっとこ4Kモニター3台を並べ、トリプルヘッドを復活させた。

1台は、昔、25.5インチ・トリプルサラウンドを脱するために買ったフィリップス40インチ、2台は最近買ったエイサーの43インチ。

テーブル長は120センチが2つでベッタシ。





トリプルヘッドは「時代遅れ」と思ってVRに飛びついてみたけも、その画質は残念ながら時期尚早レベル。
前にも書いた通り、中景から遠景は、モアレ、フレア、ギラギラ、ガタガタで目に痛く、殆ど破綻してるように見えた。

で、より広い前景をスッキリ眺めるならトリプルサラウンドと、考え直しての夏。



昔のトリプルサラウンド画面は、左右バックミラーの間をベッタリ映り込ませただけだった。
それが今、ドキュ/ETS2のユーザーフォルダにある「config.cfg」内の一連コード、uset r_multimon_xxxx(マルチモニター環境で表示される)の設定値を変更させるだけで、上の画像のように、いくらか立体的な映り込ませ方ができりようになってる。

画像のトラックはSuperGreatV(Beta 1.2)。
おっちゃんの場合、その設定値(""内)変更箇所は2カ所。
uset r_multimon_fov_horizontal "65"
uset r_multimon_mode "2"

上は標準視点を前後に水平移動させる値で、標準値は"50"。
下の"2"は昔(標準?)のベッタリ映り込みモード。



そして、GTX 1080 & 11520 x 21600 のゲームベンチ:
グラフィック設定はレンダリングスケールのみが125%で、他の全てが最高。
フルスクリーンと垂直同期がオン。

Frames, Time (ms), Min, Max, Avg
  1850,     60000,  28,  34, 平均30.833fps

これは一番低くかったデータ。
山間部では平均33。
promodsを入れると、30fps割るだろうね。
Frapsで録画すると15fpsを割るだろうから、録画は無理だっちゃね。

RTX 2080 で50以上は出て欲しいけも、さて… ?




2018年8月30日木曜日

ZOTAC GAMING GeForce RTX 2080 AMP 予約しちまったぜ…


見た限り、一番安かったんで、アマゾンで。
https://www.amazon.co.jp/gp/product/B07GS44BVJ/ref=oh_aui_detailpage_o00_s00?ie=UTF8&psc=1





arkを応援したかったんらけも、相性の悪いASUSしかなかった。

もちろん、今後も海外PCニュースはないし、ホワン君には辞任を求めていくっちゃよ。

近々、43インチクラスの4Kモニターを1台追加して、数年ぶりにトリプルヘッドでETS2をプレイしたいと思う。

でも、それには、1080 じゃ、かなり心細くて。

で、Tiまでは手が出せず、2080 にしてみた。



どっかで見た3DMark ベンチによると、2080 が1080 より3段階速いとした場合、2080 は1080Ti より0.5段階速いだけなんよね。

1080Ti は、ホント、よくできたグラボだったのね。

ま、成熟したのと、これから、っていうドライバの差があるのかもしれんけも。

それから、アマゾンには外部業者の不適正価格を容認する傾向があるみたいだから、慌ててポチしないようにね。




2018年8月29日水曜日

ProMods はETS2 現行公式バージョン(1.31)向け2.30 を公開したよ


これは、ETS2 1.32オープンベータ向けじゃないことに注意してくんろ。

ProMods 2.30 は5周年記念の公開だそうで、以下の地域のマップが変更されてるそう。

Bulgaria: Монтана (Montana), Плевен (Pleven), Видин (Vidin)
Croatia: Senj, Šibenik, Split, Zadar
Cyprus: Λάρνακα (Larnaca), Λεμεσός (Limmasol), Λευκωσία (Nic
osia), Πάφος (Paphos)
Denmark: Rebuilt: Padborg
France: Rebuilt: Lyon
Greece: Ηγουμενίτσα (Igoumenitsa, port), Ιωάννινα (Ioannina), Π
τολεμαΐδα (Ptolemaida), Θεσσαλονίκη (Thessaloniki)
Italy: A4 Torino-Milano, A8-A9, Como (border). Rebuilt: Milano
Lithuania: Šiauliai, Ukmergė
Macedonia: Битола (Bitola), Скопје (Skopje), Охрид (Ohrid)
Netherlands: Moerdijk. Rebuilt: Rotterdam
Norway: Grumantbyen, Hammerfest. Improved: Longyearbyen
Poland: Ełk. Rebuilt: Suwałki
Serbia: Београд (Beograd), Крагујевац (Kragujevac), Ниш (Niš)
Spain: Jaca, Pamplona, Soria, Teruel, Valencia, Vinaròs, Zaragoza
Sweden: Kalix, Skellefteå, Ystad
Switzerland: Rebuilt: Bern
UK (England): Rebuilt: Croydon, London & M25
UK (Wales): Aberystwyth, Porthmadog
General: Many bug fixes and tweaks versus 2.27



ちなみに、ETS2 1.32 向けProMods の公開は、6週間ほどかかるらしい。

2.30 DLは以下から。
https://promods.net/setup.php (ログインが必要)
トップページは以下。
https://blog.promods.net/








2018年8月23日木曜日

ニコンのフルサイズ・ミラーレス、Z7、Z6 画像~


Z7(Zマウント):



4,575万画素

134×100.5×67.5mm、約675g (Z6共通)

XQDメモリーカード使用 (Z6共通)

ボディ価格:44万円前後

Z7 24-70mm レンズキット:51万3,000円前後

9月下旬発売予定



Z6(Zマウント):



2,450万画素

ボディ価格:27万円前後

24-70mm レンズキット:34万8,300円前後

11月下旬発売予定



カッコわる…




2018年8月22日水曜日

ETS2 マップDLC「Beyond the Baltic Sea」は今年後半に発売予定だってさ


https://store.steampowered.com/app/925580/Euro_Truck_Simulator_2__Beyond_the_Baltic_Sea/





「Baltic Sea」は英語読みするとバルチック海、日本語でバルト海。

マップは、ラトビア、リトアニア、エストニアのバルト諸国と、
フィンランド南部、ロシア・サンクトペテルブルクを含み、ついに、公式マップがロシアの地を踏む記念的DLCになる模様。





後半ってことになると、1.32公式(9月?)でDLCをプレイできるようになる気もすっけも、
「Later this year」を今年末って読むと12月って感じになるし、1.33になる可能性もアリやナシや?




2018年8月14日火曜日

ETS2をデュアルモニター・サラウンドで~



(7680x2160)



大事な部分が抜けたんで、投稿しなおし。m(__)m



ゲーム向けマルチモニターのサラウンド化が一般的なのは3台。
一部じゃ、トリプルヘッドとか言われてる。

ただ、3840×2160 の3台、11520×2160 でのゲームでは、
フレームレート的にGTX 1080でSLIが必要って言われてるし、グラフィック設定を落とすにしても、落としすぎは悲しい。

その意味も含めて、より簡易なデュアルモニターながら、それには外枠、ゼベルが画面中央に来てしまう、ETS2でいうと、ハンドルが2台のモニター中央に来ちゃう致命的な問題があるし、
シートアジャスタで若干、ハンドル位置をズラしても、3Dゲーム特有の遠近法は、道や車内のありとあらゆるものを真ん中のゼベル目掛けて捻じ曲げるから殆ど意味がない。





でも、モニター2台の環境があって、ETS2で、せっかくの画面の広大さを楽しめないのは残念過ぎ。

したらば、一つの解決策を見つけた。

モニター1をハンドルが画面中央にある通常画面として、モニター2を助手席にむけ、ゼベル問題を解消するってもの。

MODと言って良いのか分らんちんけも、その方法は、ドキュ/ETS2内の設定ファイル、config.cfgをイジり、新たにmultimon_config.siiを加える。

初回公開は2016年2月で、2017年に更新されてる。
もちろん、現行ベータ、1.32で問題ない。

ただし、自環境ではハンドル位置の大きな修正が必要で、シートアジャスタが標準制限を超えて機能させられるMODを使った。



モニター・サラウンドには解像度とリフレッシュレートが同一、っていう制約がある。
自環境は3840×2160 / 60Hz の2台。

手順:

1、
ドキュ/ETS2でconfig.cfgをメモ帳で開き、上段、「uset r_multimon_mode "0"」の0を4に書き直して上書き保存。

2、
https://steamcommunity.com/sharedfiles/filedetails/?id=628485050 (Dual Monitor / Screen Guide)を開き、Surround / AMD Eyefinityの場合、「Step2, option B」項目の囲われた記述をソックリコピーする。

3、
メモ帳を開いてソコにペーストし、名前を「multimon_config」で保存。
したらば、名前の変更で、拡張子.txtを「.sii」に変え、ドキュ/ETS2へドロップ。

4、
自環境でプレイ上から「シートアジャスタ・ノーリミット」MODでハンドル位置を修正。

Seat_Adjustment_No_Limits_V3.0_by_SamoのDL
https://ets2.lt/en/seat-adjust-no-limit/

5(SuperGreatVのみ)、
試した、どの「シートアジャスタ・ノーリミット」MODも効かず、SuperGreatVの本体MOD・一部ファイルを直接イジってシート位置の変更幅を拡大させた。

a、
SuperGreatV.scsの拡張子を.zipに変更。

b、

seat.suiをデスクトップへドロップし、開いて、
seat_left_limit: -0.55
seat_right_limit: 1.90
seat_up_limit: 1.55
seat_down_limit: -0.45
seat_front_limit: -0.8
seat_back_limit: 1.74
に書き直し、上書き保存し、それをコピーして上記ディレクトリに上書き保存。

自環境では、これだけでOKだったっちゃ。
ちなみに、上のデータは、Seat_Adjustment_No_Limits内のボルボのもの。


助手席表示の歪曲を幾らか抑えたい場合、Dual Monitor / Screen Guide内、モニター2を角度をつけて設置する向けのプログラム記述は、「Step2, option C - hybrid - screen at 40° angle」項目を使用。


右ハンドル車の場合は、Dual Monitor / Screen Guide内、「Right hand wheel」項目の一番下、「To make it easier, tha'ts how the finished config should look like:
( UI moved to right screen )」の記述を使用。
・SuperGreatVで使ったら、ウィンドウが角っちゃったけどさ。



右ハンドルのSuperGreatVの場合:


助手席モニターを40度のもので角度をつけて置けば、ウィンドウの角つきは幾らか抑えられるかも?



左ハンドル車のボルボ場合:


ウィンドウの角つきはないけも、助手席が歪んで誇張されてる。
ここでも40度角度のものを使ってどうか?って感じ。




2018年8月12日日曜日

ETS2 1.32 マイトレーラー・スキン作成はやっぱしMODが必要だっちゃね


10日に1.32ベータがSteamで公開されてた。

導入方法は、
ライブラリのETS2を右クリックして、プロパティを選択し、ベータタブから「1.32 public beta」を選択するだけ。

で、このベータから自分専用のトレーラーを持てるようになった。





その利用段取りはトラックと一緒。

トレーラーディーラーでトレーラーを選び、カスタマイズしてから購入し、所有してるガレージに配置する。

トラックでガレージ内に入り、家のマークに触れて「ガレージの管理」をクリック。

マイガレージのページが開いたら下段の「トレーラー・マネージャー」をクリック。





「マイ・トレーラーズ」ページの一覧から購入トレーラーを選び、左側の「Use」ボタンをクリック。





次の画面でマイトレーラーをけん引した状態のマイトラックが出てくる。





で、問題は、マイトレーラー・スキン、つまり、「ペイント・ジョブ(塗装)」のアレンジ。

トレーラーのカスタマイズ画面でできる塗装は、とんだ手抜きで、既存のカンパニー塗装より酷い。
後部なんて殆ど描かれてないし。

そこでMODの登場となるわけ。



ただし、
マイトレーラーのカスタマイズ部は、既存のカンパニー向けトレーラーと同じペイント作業ながら、完全に分離したファイル構成になってるし、仕様も変更(DDSファイルの画像が巨大化した。)されてるんで、カンパニー向けMODの流用は、出来ない、っていうか、しちゃならない。

このファイル群は、base.scsをscs_extractor.exeで解凍してできたvehicle直下のtrailer_ownedに纏められてる。

ま、おっちゃんが下手な説明をするより、実物を見た方が分かりやすいと思うし、サンプルスキンMOD(.zip)をDLできるようにしといた。
http://www.gamechin.com/ets2mod/132trailer_p_j.zip

サイズは128MBとちと大きい。
なにせ、画像がでかくなった上に12個も並べなきゃいけなかったんだっちゃ。

それとサイドとリアのバンパー色が変わんなかった。
2つのDDSファイルが自環境で開けなかったけも、他に変更が必要かどうか見てない。

この.zipをドキュ/ETS2/modに入れ、ゲーム内のMODマネージャーで有効にし、マイトレーラーのカスタマイズ画面で「ペイントジョブ」から「Beyond Borders」を選べば反映される。