2015年8月30日日曜日

Windows 10へアップグレードしてみたっちゃ


実は、ちょっと前、ドジってWindows 8.1環境が只の「8」になってた。
そこへ、
Windows 10 pro 64bitのDSP版が、今、実質2万円前後で売られてることと、
それが「普通」の価格、15000円以下まで落ちるのは、まだ大分先だゼ、っていう話を小耳に挟んだ。

こりゃ、タダで頂ける内に頂いといた方が…
取り立てて問題が起きてる様子もないし、
だったら早い内に…ってことで、週末に取り組んでみた。

が、
当初、Windows 10の無料アップグレードの対象は、「8 / 8.1」と言われ、その後、「7」が加えられたわけだけど、
「8」は大ウソ。

実際は、「7 / 8.1」だけが無料アップグレードの対象だった。

「8」の場合は、「8.1」へのアップグレードが大前提なのよ。

ジィィ───(。¬д¬。)───ッ


ドジるまで「8.1」を使ってたし、軽い気持ちで、そこへアップグレードしようとしたんだけど、ここから地獄を見たですよ、おっちゃん。

延々、
 0x80004005エラーの雨あられ。

この意味、「不明のエラー」だって。

Vistaの再インスト永久ループ地獄を思い出した。

金曜の夜から土曜を1日潰して根を上げた。


と、
その時、
部屋の隅に埋まってた1台のHDが「ピカ」っと光ったように見えたのね。

えっ、ご先祖様のお告げ?
って感じ。

手に取ると、ラベルには、Windows 7アップグレード版って書かれてた。
多分、大昔、Vistaからアップグレードさせながら、システムの不具合か何かで外して放置したまま、忘れてたモノと思う。

Windows 7なら、良いじゃん♪

ここでOS変えちゃうと、認証のハードルが高くなっちゃうしさ。

HDをフォーマットしてISO用の起動ディスから改めて「7」のアップグレード版をインスト。

HDは問題なくてもマザボが変わってる可能性があって、少々ビビリながらの認証だったけど、あっさり1発クリア。

数時間かけて、サービスパック1を含めた200ちょいの更新ファイルをインストしたら、タスクバーに例の「Windows 10予約アイコン」が現れてた。


ここまでくれば、Windows 10は、もはや見えたも同然。

次なる問題は、如何にアップグレさせるか?

予約アイコンは、夏休み中のアップグレード集中を避けるためのものだったのね。
実際、8月中、MSからのダウンロード案内が届くまで、かなり待たされた人がいたらしい。

もう1つの選択肢、独自DLは、順番待ちの必要なし、
さすがに、この時期、集中するとは思えない。

で、独自でやってみた。


http://www.microsoft.com/ja-jp/software-download/windows10

このDLに利用するウィザードには、ISOイメージによる起動ディスク作成と、当のPCをアップグレードさせる、2つの機能がある。

おっちゃんは両方やっといた。

アップグレでは、先ず、Windows 10のDLに30分。
インストに10分。
そのシステム適用に1時間くらいかかった。



最後の最後に、また0x80004005エラーなんてオチはねぇよな?って、画面を睨みつけてたけど、今度は無事に完了。

これもご先祖様のお陰だわ。(^人^)



目について変わった点は、
画面解像度と、アイコンやウィンドウのサイズ設定が完全に個別化されたこと。

デスクトップで右クリック / ディスプレイ設定のスライダーで、アイコン、ウィンドウサイズを決定する。

適用には、サインアウトが必須で、ちょっと面倒。



壁紙との比較で、アイコン等のサイズの違いが分かるっしょ?

ちなみに、ウィンドウの「枠」が無くなってた。
(支那趣味? 
どーでもいいトコが細かすぎてウザイわ…)

また、
コンパネはスタートボタン右クリックで。

更に、
「削除」時の確認窓が復活してた。
これ、イラつく…

そして、ETS2は問題ないっぽい。



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