2016年1月4日月曜日

転載) フィリピン人の愛国心が沸き上がる: 支那侵攻スプラトリー諸島一部で砦化か?


http://www.sankei.com/world/news/160103/wor1601030032-n1.html?google_editors_picks=true

産経記事によると、政府の対応に不満を持つフィリピン人の男女(15歳から27歳)47人が、去年12月26日、支那が侵攻し、基地化されてるスプラトリー(南沙)諸島・ファイアリークロス礁の北東25キロにあるパグアサ島に、退役軍人を伴い、領土支援のために上陸した。

島にはフィリピン人漁民らが住み、国軍は食料等を提供。

フィリピン大統領報道官は自重を求めながらも、「愛国心は認める」と答えたそう。



支那のスプラトリー諸島侵攻の一つの仰天根拠は、日本の「沖の鳥島」。

が、

領海主体の基本原理は水中部分を埋め立ててない「自然島」の近接圏。

「沖の鳥島」が人口島でなく、最近接圏が日本であることは、国際法上の事実。

このことは、基地化のためにファイアリークロス礁が埋め立てられたことと、スプラトリー諸島の最近接圏がフィリピンにあることによって、むしろ支那の不正を悉く明白にしてる。

しかも、支那の位置は、ベトナムの遥か向こう。

出る余地もない。



もちろん、支那原人に、そんな理屈は通じない。

分からせられるのは腕力のみ。

日本のコンビニ店員を襲撃する、「爆買い」で読売新聞が称賛し続けた支那人による暴力観光団が、その実態。

去年暮れ、三越を中心に、仙台が、この「爆買い」暴力観光団誘致に乗り出すというニュースがあった。

自民の小選挙区正当化策、地方の時代が出現させた「地方爆弾」は、報復権を放棄した国家に在って、その蛮性に郷愁性を引き裂かせるばかり。



爆弾と言えば、支那は、その最終兵器「人口爆弾」の増設に乗り出した。

それが去年10月、共産党中央委員会が発表した一人っ子政策の廃止。

この政策は、最大の懸念が石油確保にあった、公称13億、実態15億、最悪17億と見積もられる人口爆弾の抑止が目的だった。

が、それを覆させたのは、欧州連合をはじめとした白人資本主義による、市場最優先策。

白人資本主義は、イカレた人口が地球を破滅に追い込むことより、一層の市場拡大が利益の一極集中化を得て特大特典を齎すことを支那に吹き込んだ。

数十年後に人口倍化。

そのシワ寄せは、国土拡大という侵略主義によって周辺諸国に及ぶ。

その最初の例がスプラトリー諸島であって、尖閣が巻き込まれるタイミングも早まった筈。

混乱するアジアを他所に、白人資本主義の最終目的は、支那とイスラム圏とのブツかり合いだ。



この状況に主権忌避国家・日本の手立てはない。

米国の顔色を伺いながら、次回、米国議会演説を夢見る国会のバカども。

それが日本小選挙区の真相だよ。

47人の上陸組と共に、スプラトリー諸島に暮らすフィリピン人の無事と、日本との進化する友好を祈る。






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