と言っても、数値を1つイジっただけなんだけど。(。◕‿◕。)
American Truck Simulatorになってエンジン仕様を扱う「def」内、.siiファイルに1つのコマンドが追加されたのね。
それが、「no_adblue_power_limit: 0.5」。
ちなみに、おっちゃんがスキンで手こずった「Peterbilt 389 Modified Truck v 1.12 for ATS」には、この記述がない。
なかなか厄介なコマンドで、上記のままは、もちろんのこと、多少、値を増減させてもチューンドエンジンをゲームに反映させられなかった。
で、何物か分からんまま、苦肉の策として削除しちゃってた。
それでも、そこからの問題は起きてこないようだったし。
それが今回、やっと正体が分かったので、簡単ながら更新することにしたわけ。
SCSはATS発売前に、欧州の環境基準に登場トラックを適合させるって言ってた。
それが、「adblue」だった。
これは、ディーゼルエンジンが出す有害物質を浄化させる機能を持つもので、燃料のように消費し、「adblue切れ」を起こす。
これが「no_adblue_power」の状態で、その場合、トラックの出力が半分に制限される。
それが「limit: 0.5」。
MOD等、それによって害を受ける場合、その機能を無効にさせるには、「adblue切れ」でも100%の出力を維持するよう、0.5を「1」に変更してやれば良い。
それだけで無事にゲームに反映させられ、おっかなびっくり、コマンドを削除する手間も要らなくなった。
で、配布の前に、適用時の注意事項 を。
居ないかも知れんけど、(* ̄ω ̄)ノ すでに「scaniat_5000hp_22g_ats.scs」を使ってくれてる人は、絶対横着せずに、アップデートに以下の手順を必ず踏んでちょ。
でないと、プロフィールが吹っ飛ぶぞなもし…
1、
先ず、ゲームを起動し、パーツショップへ行って、エンジンとミッションを標準に変更し、ゲームを保存して、一旦、終了する。
2、
DLした「scaniat_5000hp_22g_ats.scs」(既にサーバーで入れ替えてるから、該当リンクは、どれもココと一緒。)をドキュ/ATS/MODにドラドロして上書き保存。
3、
ゲームを起動し、パーツショップで再びチューンドエンジンとミッションを装備して完了。
〇 更新版 scaniat_5000hp_22g_ats.scsの配布
・ダウンロード: http://www.gamechin.com/ats-mod/scaniat_5000hp_22g_ats.scs 直リンク/ 39KB
〇 関連MOD
・Scania Tのトラック本体MOD ATS版 http://atsmods.lt/scania-rjl-t-1-8-ats-port-by-solutech/ 162MB
・Scania Tの「ゆめじ丸」スキン http://www.gamechin.com/ets2mod/ts-scania-tl-yumeji02.scs 直リンク/ 144KB
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