2016年2月29日月曜日

転載) 差別大国: 米大統領候補者トランプをKKKの元最高幹部が支持表明


http://www.sankei.com/world/news/160228/wor1602280039-n1.html?google_editors_picks=true

以前にも同様の話題があったけど、今回の元幹部とは、1988年の大統領選で立候補し、ルイジアナでの予備選を制したデビッド・デュークのこと。

それが所属した「ナイツ・オブ・KKK」は、2000年当時、KKKの最大組織と伝えられてる。
http://inri.client.jp/hexagon/floorA6F_hc/a6fhc500.html 「アメリカでくすぶる白人至上主義勢力の実態」



一方、下の動画は、今月27日、カリフォルニア州アナハイムの公園で集会中だったKKKを対抗デモの一部メンバーが襲撃した時のもの。
(閲覧に年齢制限あり。)

この事件で、3人が刺され、重軽症を負い、対抗デモメンバーの7人と、KKKメンバー5人が逮捕された。




米国でのナチズムとKKKの関わりは深い。

ナチの本質は、反ユダヤでなく、白人至上主義にあるから。

ユダヤ民族が白人種でなかったことに、嘗てのドイツ・ナチズムの大いなる暗黒が潜む。

だから、米国や英国でのネオナチ台頭は、人種差別圏として至極当然な成り行きと言えるし、また、日本のネオナチ、白人至上主義者の存在は、理解に苦しむどころか、皇室への民族への不敬に値する。



この米国白人至上主義の大罪は、遠い他国の筈の日本人にも及ぶ。

今でも忘れられない、1992年10月17日のルイジアナ州バトンルージュ、ハロウィンの夜に、パーティ会場を間違え、(わざと違う場所が教えられた、という話もある。)日本人留学生、服部剛丈君を射殺し、正当防衛で無罪判決を受けたロドニー・ピアーズ。

それがKKKメンバーだった、という噂は、現在にもある。



こうした被害は、後を絶ってない。

観光客にまで及ぶ、伝えられない暴行傷害事件は無数にあるという。

が、国の政体代表が米国留学中退を誇るような国勢に築かれた日米関係は、もはや「行かなけりゃ良い」で済むほど単純じゃない。

しかも、今後、安倍法制によって、日本の若者が米国人の盾となるためにドンドン送り込まれる。

向かう敵に対して鉄壁な防御を備えたつもりの「安倍の子供たち・日本米国極地防衛隊」の諸君は、せいぜい、後ろから米軍の白人兵に撃ち抜かれないように気を付けな。



上に記したウェブページ、「アメリカでくすぶる白人至上主義勢力の実態」では、そうした君たちへ次のように警告してる。

「比較的裕福な白人地域(或いは、白人主演映画で有名な観光地)では、米国白人至上主義組織が根城にしてる場合がある。」



今回の米大統領選での話題は、共和党・トランプ人気に集約される。

いろんな所で不思議がられてるのは、その理由だ。

でも、自分に言わせれば簡単。

トランプが嫌われてきたのと同様、クリントンも嫌われ者だから。

嫌われ者同士の一騎打ちになるからこそ、トランプに嘗てない人気が出たって理屈。



最近にクリントンが見せた、支那と並べる日本の為替批判パフォーマンスで、その顔を覗かせたと思う。

米国の日本叩きは、どんな妄想でも、安倍という免罪符、無抵抗主義によって有効可される。

だから、自らを誇示するためなら、土下座した日本国民の頭を踏み付けるのも朝飯前。

でも、それは、堅気がヤれることじゃない。

そのことをクリントン上に一番よく知ってるとすれば、米国民以外にないよね。



国益が、その原理として、経済を優先させるものなら、国に借金はないし、他国からの増税圧力もない。

それは、依然、国益が国威を優先してる証拠。

有史以来、特定人種を踏み躙り続ける差別大国が、自己流の方法論で、自国の都合を押し切るため、盗人朝鮮を過大評価し、その差別意識を煽り、結果、対日不正行為を蔓延させ、遂には怒りの拳を挙げた日本国士に向け、ヘイトスピーチ国内規制へ先導する米国。

さて、安倍総理。

警察による黒人連続射殺事件。

KKKの現存と政治関与疑惑。

そこへの制裁を発表してもらおうか。


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