2016年3月21日月曜日
実験用プルトニュウムを米国へ返還するための英国輸送船が東海村に到着
http://www.sankei.com/photo/daily/news/160321/dly1603210005-n1.html
この返還は、一部で、靖国参拝等、強権的姿勢を見せ、周辺国を警戒させた安倍総理へのオバマ大統領による「制裁」っていう見方があるけど、それは道理として有り得ない。
おそらく、靖国参拝も、安倍は米政府の了解を得ていた筈。
それでこその主義足る、米国主義だから。
かかるところ、オバマは、米支戦争の責任所在に備えたと思う。
つまり、米国が想定する米支戦争の最前線は、沖縄どころじゃない、日本全土。
ま、その頃には、半島は溶けて無くなってるだろうし…
支那の太平洋侵攻は、尖閣領海綱引き、スプラトリー(南沙)諸島基地化で既に始まってる。
安倍は、安保法制によって米軍への全面支援を口実に、国土を、その最前線域に明け渡した。
動き出したかのように見えた沖縄基地問題が、裁判所の意味不明な和解案と、その両者受諾で、白紙撤回され、元の木阿弥に至った情けなさは、それこそ、支那脅威を疑わせ、自身が良く言う、サヨクの国民分断を謀るのと一緒のデタラメさだが、
安倍は、開戦まで、現状維持を決め込んだのかも知れない。
米国は、プルトニュウム移送で、大体の開戦準備を済ませるんだろうね。
後は、日本を戦場と化すだけ。
2020年?
返還量は原爆40-50発分に相当する331キロだそう。
輸送船は、もう出航してるかも。
一部の情報によると、日本のプルトニュウム保有量は、国内に10トン、英仏に30トン強で、原爆5000発分ほど。
でも、いつか、どんな形であれ、この原爆50発分の僅かなプルトニュウムを失った日を悔やむ時が来ないことを願う。
プルトニュウムの風は、次世代日本の軍事・科学技術の風。
おっちゃんは、皮肉なしに、吹かれていたい。
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