2016年4月17日日曜日
転載) 「もう中国船に好き勝手はさせない」? 産経新聞の妄言に日本の夜明けは遠い
先ずは、現報道で41人が亡くなり、9万人が避難していると伝えられてる平成28年・熊本地震被災者、並びに関係者の方々へお見舞い申し上げます。
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http://www.sankei.com/west/news/160417/wst1604170027-n1.html?google_editors_picks=true
記事によれば、海上保安庁は16日、尖閣領海保全のための専従体制を石垣島に整のえたと発表。
巡視船1500トン級10隻を含む12隻、総員600人が事に当たる。
これによって、他の管区から応援を受けていた巡視行動に、一先ず、区切りをつけることが出来るとか。
これはこれで、戦えない自衛隊を担ぎ、巨額を注ぎ込み、主権国家を装い、保守に成りすます安倍自民政権下にあって、なかなか結構なことと思う。
が、それを台無しにしてるのが、産経の「もう中国船に好き勝手はさせない」等と、嘘八百を並べ上げた、政権への露骨な支援、見え透いた安倍擁護のタイトル文言だ。
支那に好き勝手をさせないために必要なのは、攻撃。
でなければ、100歩譲って、1000隻の巡視船をイカリで繋いで尖閣領海を囲い込め。
そもそも、レーザー照射され、軍艦まで持ち込んだ支那攻略に、たかが12隻の巡視船メガホンで何を制止させられるのか?
先日、産経サイトのコラムに、「ネトウヨ」「ブサヨ」という子供のヤッツケ用語が並んだ。
よくまぁ、恥ずかしくもなく、一部の未熟で歪んだ流行りに大の大人が便乗できるもんだと驚いたが、
内容は、先日の熊本地震に関連し、朝鮮による策謀・工作を指摘するネット・オタらへの批判だった。
が、待てよ、おい。
そういう傾向を生んでるのは、自社都合を最優先し、捻りも揶揄も客観性もなく、子供染みた文言で読者を浮かれさせ、誘導を謀り続ける、産経新聞であって、上の記事だろうが。
フジテレビデモの背景、
その後の4流週刊誌まがいの朝鮮関連報道姿勢、
チンピラカメラマンのゴロツキコラム、
子供のヤッツケ用語乱用、
その経緯に同化した、お前らの子供の反作用、ネットのオタ公らをコラムなんて小細工使って批判すんじゃねぇよ。
今更、他人ヅラしてんじゃねぇよ。
結局、竹島云々、産経が、読売が何を書いたって、国民に対する安倍自民のガス抜き以外、何物でもないってこと。
増税も、延期も米国の思惑通りのフニャチン国会。
反国会の要、全国知事会は、安倍の飼い犬になって南鮮・愛に邁進する舛添が、今じゃ羨望の的でフニュチン以下。
つまり、安倍自民にして遣られたってわけ。
日本の夜明けは、まだまだ遠い…
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