2015年2月25日水曜日

再掲) ISIS人質事件: 弱性連鎖/ 事態を歪曲し社会を扇動し出した市民団体


(アカ停ブログからの再掲。
アカ停直前の投稿で、旧ガメチンブログ(ナチュラム)掲載内容への通報と、下記が何らかの関係にあったと見てる。)


通常、国家機能は空回りさせられないから、
そこへの不満分子の一部、大概の哀れ大衆主義者らは、無知の空回り思考によって反体制側へ分離され、サヨク傾向に陥る。

佐渡市市議会の大先生がたが、一見、権威主義者風でありながら、その施政がサヨク傾向にある理由のように思う。

この特徴は、
その主張が、どれほど矛盾だらけで支離滅裂なものでも、当人らは意に介さない。
空回りの主張は、常に使い捨てで、統一観を必要としないから。


「9条よ世界に届け 「調布九条の会」10周年 2015年1月26日
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokyo/20150126/CK2015012602000141.html
出席した作曲家は「(憲法九条に反して)集団的自衛権行使容認を決めた日本は、イスラム国を空爆している米、仏などとともに敵とみなされた。日本は今こそ(不戦を誓う)九条の精神で世界に貢献すべきだ」と述べ…」


今時、誰でも知ってるように、
第9条は日本が独自に草案から練り上げた平和条項じゃない。
占領国、米国が、敵性・日本の手足をもぎ取り、恒久的支配を世界へ向けて正当化するための方便として、自らの都合に合わせて作ったもの。
親米でも、無くても、それが現・日本国憲法の動かしようのない基本原理だ。

その上で、
上記は、
「(憲法九条に反して)集団的自衛権行使容認を決めた日本は、イスラム国を空爆している米、仏などとともに敵とみなされた。」
などと、
憲法基本原理を無視し、
ISISが日本人2人を人質に取った理由を、いまだ議論中で何一つ定められない「集団的自衛権」と摩り替えることで、自ら最大危険地域へ赴いた2人の意思を無視し、踏みにじり、現・政府責任にデッチ上げた。

しかも、
上記に照らせば、「九条の精神で世界に貢献」するとは、
米国支配を拡大させることこそ、世界貢献だと言うことになってしまう。


他国の不正と戦う主権正義すら日本に放り出させた第9条という支配型・米国流憲法。
それに迎合しながらも、事件を米国流に責任転嫁させた上、あらぬ罪を政府に着せながら、米国が、政府が、それらが造り上げた世界流通の恩恵を貪る哀れ大衆主義塗れの市民団体。

この無知、嘘、矛盾、支離滅裂さは、社会の安全性が取り締まるべきだ。


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