2020年3月10日火曜日

「桜」と一緒・上智大教授の日本政府無能論にウソで取り繕うだけの厚労省~


https://www.sankei.com/politics/news/200303/plt2003030025-n1.html
2020.3.3 14:32・全文

「外務省の大鷹正人外務報道官は3日までに米紙ニューヨーク・タイムズ(電子版)に寄稿し、同紙が掲載した上智大の中野晃一教授の寄稿に反論した。

 中野氏は2月26日付で「日本はコロナウイルスに対処できない。五輪が開催できるのか?」と題して寄稿し、「日本政府の新型コロナウイルスへの対応は驚くほど無能だ」と指摘。「厚生労働省は、感染が疑われる場合に、公的医療機関に連絡する時期や方法について、2月17日になるまで国民に知らせなかった」などと論じた。

 大鷹氏は3月2日付で寄稿し、中野氏の議論について「日本政府の新型コロナウイルスとの戦いについての描写はアンフェアだ」と主張。「日本政府は、日本で最初の感染症例が確認された1月15日より前から、国民に注意を呼びかけ、水際対策のための積極的措置を講じた」などと反論した。」



産経は厚労省の「反論」というが、記事を読む限り、反論になってない。

ただの言い訳、言葉の曖昧なニュアンスをウソで取り繕ったのみ。

「桜を見る会」の深層は、国民の知るところにない。

だからゴマカシ放題。

が、「水際対策のための積極的措置」など嘘もいいトコ、全く消極的だった上に、肝心要の安倍は黙りこくるのみ。

ゴーンショックの延長の如く、思考停止の病人のようであったことは、全国民の知るところである。

その安倍がトランプの武漢米人帰国策に咄嗟に反応し、1月28日、邦人帰国に乗り出したことで、日本の新型肺炎対策が初めて動き出す。

もっとも、所詮便乗案だから、帰国後の対応は手探り。

そのため、国内は自殺者まで出す大混乱に至った。

同時に起こったクルーズ船の横浜寄港。

再び思考停止に陥った安倍を他所に、国職と医療関係者のタッグは、海外批判に負けず、見事に船外感染を食い止める。

これに喜んだらしい安倍は、良い調子になって1月25日、「新型コロナウイルス感染症対策の基本方針」を発表。

続いて安倍が動いたのは、道知事の緊急事態宣言に反応した、2月27日の一斉休校による金のバラ撒き策。

こうした事実の上に乗った政府手腕は、「無能」に相応しい無力、無軌道ぶりで、どんな批判にも反論の余地など有ろうはずもなし。

厚労省等は、安倍の擁護を慎め。

お前らは、安倍の盾でも、鉄砲玉でもない。

公僕に戻り、国民のために生きろ。

安倍にはもう、お前らの忠義に応えられるだけの思慮がない。



ちなみに、
アホの毎日新聞系が行った一斉休校を問う世論調査では、68%が評価すると答えたそう。
https://news.nifty.com/article/domestic/government/12198-589245/

さすが、日本庶民のウィークポイント、金のばら撒き♪

答える方も答える方なら、調査する方もする方やね。






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