2020年6月10日水曜日

乳幼児の川崎病発見者、小児科・川崎富作医師が5日に他界~


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2020/6/10 12:58・全文



「乳幼児を襲う謎の病気「川崎病」を発見した小児科医の川崎富作(かわさき・とみさく)氏が5日午後、老衰のため東京都内の病院で死去した。95歳。東京都出身。自宅は非公表。葬儀・告別式は親族で行った。日本川崎病研究センターが発表した。

1948年に千葉医科大付属医学専門部(現・千葉大医学部)を卒業後、東京都の日赤中央病院(現・日赤医療センター)小児科の勤務医に。

61年、高熱や発疹などを特徴とする見慣れない病気の存在に気づき、症例を集めて研究を重ね、67年に「急性熱性皮膚粘膜リンパ節症候群」という新しい病気だとする論文を発表。その後、川崎病と名付けられた。」



金転がしに必死な能無しの猿芝居が如き政体が生んだ有名無実の医大至上主義。

惜しみない設備投資によって特殊化が図られる医大と、国民へ押し付けた開業医との格差は、重傷者、著名者のみが最高の手当てを受けられながら、庶民は無症状を理由に自宅で死なねばならなかった支那ウィルス差別を日本に作り上げた。

この貧素な体系は発展途上国と変わらない。

また、そういう医大では、肩書に現を抜かす教授陣の枠から外れた勤務医師による研究、発見は軽んじられ、侮られ、謂れのない中傷さえ受け、熱意は度々、妨げられた。

川崎病は、その象徴としても永遠に語り継がれる。

川崎富作医師へ心からお悔やみを申し上げます。




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