2020年6月8日月曜日
ナチス/白人至上主義を賛美する黄色いサッカーファンらも反知性主義の犠牲者か~
サポーターがナチス似の旗使用・J2京都に100万円の罰金
https://this.kiji.is/642593345875395681
2020/6/8 14:16
「Jリーグは8日、J2京都のサポーターが2月に行われたJ1のC大阪とのプレシーズンマッチで、ナチス・ドイツを連想させうるデザインを施した旗を振ったとして、京都に罰金100万円を科すと決めた。当該サポーターは2010年以降、ほぼ全てのホームゲームでこの旗を振っていたが、京都は個別の旗のデザインについて目視で確認していなかったという。」
下が当のナチスを模したサポ旗。
描かれた十字は鉄十字(アイアンクロス)でナチスも利用したが基本は独軍章。
中央のドクロはトーテンコップと言われ、ナチスSSが用いた某章に近似してる。
最初にメディアでJリーグサポのナチス賛美が大々的伝えられたのは2017年ガンバ大阪事件だったか。
当時も今も「ナチスが人種差別の権化とされてることをサポは知らない」っていうような風評があるけも、おっちゃんは、もうちっと複雑と思う。
サポはナチスが人種差別の象徴であることを知ってるよ。
知ってて、その先の威圧性を虚勢として利用したわけ。
が、そこから反知性が炸裂する日本人サポは、それが白人による人種差別主義の先頭に立つ行為だと気付かない。
真に白人に手綱を引かれた黄色い猿軍団。
思考の空域…
教育の穴か、政府のワナか?
おそらく、どう見ても欧州勢との格差が縮まりようのない日本サッカーの本質を前に、応援するしかないサポの宿命の重さを、欧州を一時、手玉に取ったナチスの威圧性をもって紛らわせようとしたんだろう。
気持ちは分からなくもないけも、その行為は、日本サッカー質以上に、人種差別問題以前に、大黄色人種・日本人として絶望的だ。
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