2020年5月13日水曜日

今度は柔道日本男子監督・井上康生が医療従事者のための基金設立だとさ~


https://this.kiji.is/632926590721770593
2020/5/12 22:09

「柔道日本男子の井上康生監督が新型コロナ感染拡大に対応する医療従事者らの支援を目指した基金を設立し、12日にホームページを立ち上げた。

基金の名称は「コロナに負けるな! ニッポンがんばれ!基金」。ネットを通じて集まった寄付金は医療機関へのマスクや手袋、ゴーグルなどの医療用品支援、コロナ感染症の予防、診断、治療に向けた研究や開発費用などに充てられる。12月31日まで受け付けられ、目標金額は医療用防護服千着分の330万円としている。」



おっかしいねぇ。

圧倒的多数の一般庶民が悲鳴を上げてる時に、高給取り、上級国民様の誰も私財を投げ売って、或は発起人になって80%の同僚が不足を嘆いてるマスクや防護服、消毒液を揃えようなんて言い出す者がいない中、
知事だの県だの監督だの、普通の国民が肩代わりしてセッセと金集めに躍起になってる。

リーダーシップを求められる立ち位置にありながら、実態を見抜けないため、綺麗ごとへ強すぎる願望を持つしかなかった種属なんかね。

が、こっちゃ、平等観の欠落した医療界へ、敬意だの、感謝だの、欠片もねぇさ。



医療整備は国がやること。

予算がソックリ、医療従事者への報酬に化けたか?

あ、安倍?



最近、テレ朝の番組でウィルス検査数を問われた心臓外科医というのが、自身のコメントを番組が正確に伝えなかったとして問題にした。

心臓外科医は、海外と比較して検査数は少ないが、「PCR検査をいたずらに増やそうとするのは得策ではない」と言ったにもかかわらず、番組は、検査数が少ないという指摘だけを行った風に放送したそう。

ここなんだよ。

心臓外科医と、他の殆どの医者は、発症のない、患者とは言えない、多くの感染者が病院に押し寄せるのを嫌った。

埼玉の保健所と一緒。

つまり、心臓外科医が重要視したのは重症患者。

僅か10人の重症患者のために、100万人の無症状感染者を放置した。

結果、今なお、日本は感染者の全体像を掴めず、医療再整備もできず、重症患者のみに対峙しながら、ただ、あんぐり開けた口をマスクで隠してウィルスの自然消滅を待つのみ。

ウィルスを牛耳るには、感染者こそを牛耳るべきだった。



感染者が押し寄せるのが嫌でも体制は組み直さず。

提言もせず。

お前らの口は報酬アップのためにしか開かない。

見解の相違?

違うね。

問題は医者どもの特権意識さ。




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