2020年5月16日土曜日
気持ちは分かる・元検事総長ら14人が検察庁法改正案の撤回要求~
https://www.jiji.com/jc/article?g=soc&k=2020051500821
2020年05月15日18時21分
「検察官の定年を引き上げる検察庁法改正案について、松尾邦弘・元検事総長(77)ら検察OB有志が連名で「政治権力の介入を正当化し、検察の力をそぐ」などと撤回を求める森雅子法相宛ての意見書をまとめ、15日、法務省に提出した。元検察トップが公然と法案を批判するのは異例。」
そりゃ、自分らが65歳でバサバサ首を切られたのに、後輩のヒヨッコが68歳まで強権を思う存分振るえるなんて許せねぇ~~ってところは良く分る。
検察ってところは意外というか、意の通りというか、上下関係に厳しいところがありながら、また、成り上がり者によるせめぎ合いもあって、なかなか過激なところのようなんですね。
昔、首を突っ込んだ刑事裁判で、弁護士にスッゴイ人を雇えて関係者一同歓喜に沸いてた。
検察官になるためには、司法試験合格後に全国に何カ所かある教育施設に入らなきゃいけないらしい。
で、北海道の施設で先生をやってたっていう大人物を弁護士として招くことができたわけ。
したらば、その元先生の控室に、当の裁判の裁判官が挨拶にきたですよ。
一同、騒然~
勝ったも同然~?
ところがですね、この状況にキレちったのが検察官ら。
恨みでもあったんでしょうか?
もう、被告そっちのけで大人物をイジメるイジメる…
しかも、この元先生、弁護士としては日が浅かったのか、慣れてなかったんか、タジタジのシドロモドロ。
一同、愕然~
で、裁判自体は実刑を頂きながら、無事に終えました、とさ。
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