2020年5月2日土曜日

岡村の失言で一番キレたんはヤベッチやった? 矢部の叱咤激励全文~


凄いな、矢部。

相方の叱り方も誰よりキッチリしてて見事やったけも、やっぱり、番組中に心情を明かされるのは、リスナーにとって気持ちが解れる部分だったと思う。

良い友達やな。



https://this.kiji.is/628807064811750497
2020/5/1 13:14

「吉本興業所属のお笑いコンビ・ナインティナインの岡村隆史さんが、30日深夜に放送されたラジオ番組『ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン』に出演し、23日放送での自身の発言について「大変な失言だった」などと謝罪した。

番組の途中からは相方の矢部浩之さんが出演し、“公開説教”として岡村さんの発言について「致命的」などと厳しく言及する場面があった。


『矢部さんは、「やったなお前(岡村)、やってもうたな。もう持たんやろ2時間...。こればかりは緊急事態やで、ナインティナインも。情けないな。こういう言い方したら本当に、岡村隆史の発言で不快に思われた方に勘違いされるのはちょっと嫌なんですけど、“ええ機会”をもらったよ。俺は思う。いい機会もらったって。公開説教しようと思って今日は」と話し始めた。

これに対し、岡村さんは「申し訳ない」と矢部さんに謝罪。

続けて矢部さんは「(このように)本番でしか謝らないよね。“オフ”(見えていない所)では謝らないよね。(高校時代の)サッカー部の後輩やないからね?コンビの相方として今日は来ました。ぶっちゃけ、“さん付け”して「岡村さん、何してはるんですか」ってスタイルで来たけど、もう先輩だと思ってないのよ。2010年に(岡村さんの病気でコンビでの活動休止を余儀なくされたことも)謝ってもらってない。本番中以外は謝ってもらってない。甘えてんのよ、身内やから。その甘えがドンドン重なって、今回のことになったんちゃうかなって...“オフ”が大切なんとちゃうかなと思うのよね。お笑いコンビの前に人間で出会ってるから、そういう事を見たくなくて、距離を取ったとこがあるのよ。楽屋を別々にしてもらったのは、それが嫌だったから。しかも、お前(岡村さん)を嫌いになるのが怖くて」と正直な気持ちを吐露。その上で岡村さんの“甘え”を指摘した。

この発言を岡村さんは「全く気づいてなかった」と淡々と受け止めていた。

その後、掛け合いは23日放送での岡村さんの不適切な発言に及んだ。

矢部さんは、「(芸人は)人気商売やし、キャラクターもあるやんか。自己プロデュースしてきて、(岡村さんは)“風俗キャラ”も作ってきた。そしてそれが“キャラクター”になっていたから、無意識に、いつものように喋っていたと思う。(しかし)今回、電波に乗せてそういうことを言ったことは大問題。ラジオってセリフを作って喋っているわけやないから、そういう人間やと思われてもしょうがない。致命的やと思う。岡村隆史が女性に対して軽視しているとか、男尊女卑の考えであったりね?(例えば)俺は40までフラフラしてたけど、結婚して気付いたの。女の人ってすごいなって。結婚して、子供にも恵まれて、(女性への)リスペクトが増した。だから、景色を変えた方がいいと思う」として、女性への考え方や捉え方について改めるよう指摘した。

これに対して岡村さんは、「俺だけが変われなかった。いろいろな所に甘えがあったんやろな」と振り返った。

岡村さんが口にした“甘え”という発言に対し、矢部さんは「スタッフ含めて、全員が空気をそうしたんですよ。知らん間に芸歴も長くなって、偉くなってもうたから。(でも)客観視したら見えてくるものがある」と、番組を制作する側のスタッフについても言及した。

続けて矢部さんは、「(これまでは)困ったら風俗ネタに逃げていたけれど、もうウケへんやん。もうスタッフも分かってるやん。恥ずかしいよ俺は」と性的な話題で笑いを取ることが時代遅れであると前置きした上で、「(でも)時代が違うとか、今の状況とかの問題ではないかな。(コロナの影響で性風俗で働く女性が増えることを面白いというような)そういう考えを持った人間なんだって、岡村隆史は。申し訳ない部分もあるよ。もし自分が(ラジオを)続けてたら、何かしらツッコんで収めてたと思う。(でも、)オレがそれをやったところで変わらないよ。そういう考えを持っている岡村隆史は変わらない」と最後まで厳しく諭すと、岡村さんは「そう思われてしまっても仕方ない発言をしてしまった」と改めて深く反省していた。』」



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